本日、宮城県の公立高校の予備倍率が県教委
から発表になりました。
https://www.pref.miyagi.jp/documents/7009/r4syutsugankiboutyousa.pdf
結論から言えば、数字は軽く見る程度でOK。
力があれば倍率高くても受かるし、力が
足りなければ倍率低くても落ちる。
しかも今回は予備倍率で例年、ここから
数字は大きく変わるので、あれこれ分析しても
仕方ないと思っています。
今回は人気投票のようなものですから。
塾生に関係するところでは
仙台南、宮城第一探求、仙台第三普通、仙台第一
など倍率が高めになっていますが、このあたりは
本番ではもう少し落ち着いた数字になるでしょうね。
むしろ仙台向山普通、理数、仙台第三理数あたりが
どこまで上がるかが気になりますね。
理数が人気がなくなってきているので、もしかしたら
仙台向山も仙台第三も理数科は低いままかも
しれませんが・・・。
個人的には自分の母校でもある仙台向山の普通科が
予備倍率とはいえ、定員割れしなくてよかったな
いう思いがあります。
明日は学校で「見た?」「やばいよね」
などと言う話が出ると思いますが、この段階で
騒いでも何の意味もありませんから、「ふーーん。
別に関係ないし・・・」と普通にいてほしいなと
思います。
県外受験したKちゃんが戻ってきました。
疲れも見せず、今日も授業に参加してくれました。
私立は専大松戸に無事合格。これであとは
来月の公立に向けて突っ走るのみですね。
来月1日、3日の私立高校入試の日はこのKちゃん
に加え、既に私立推薦で合格している3人の
計4人は勉強に専念できそうですね。
最近、生徒と話している中で、「意味がある」
という言葉を耳にします。
「これやっても意味がありますか」とか
私の考えとしては人生において「意味のないこと」
なんてないと思っています。
どんなにくだらないことでも、どんなに無理だと
わかっていることでも、すべては経験。
やった人にしかわからないのです。
そして意味がないと思ってたことも何年かしてから
意味を持つこともあります。
そういう意味では勉強に意味を見出だそうとしたり、
教科や宿題などに「意味があるのか」と考えたり
する時間がもったいないです。
意味があるかないかは誰もわからない。
ただ、やるかやらないか迷ったときはやったほうが
いい・・・それだけは間違いないです。
いつも冬馬と話しているとそんなことを感じます。
彼も中学生の時は本当に普通の塾生でしたからね。
中学準備講座も2週目・・・。
生徒たちもだいぶ慣れてきたようですね。
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