今日も期末テスト結果が続々と判明
しています。
中2、中3は割といい感じです。
中2はうまくいけば全員400点越せそうかな
という感じ。
中3も自己ベストを出した子もいて
前回よりも平均点は上がりそうな感じです。
一方で問題なのが中1。
普段の様子、講師からの報告、ワークの仕上がり、
テスト対策時のチェックテストの出来、
危機感の足りなさ・・・など不安要素ばかり
がありましたが、今のところ、あまり良い結果が
出ていません。
1学期中間は割と結果の良かった子が多いので
なんとなく油断していたのだと思いますが、
8月の模試、今回の期末と、できていない部分が
明らかになり、本当の実力が見えてきた
感じです。
結局、勉強は地道な努力しかないわけで
どこかで楽しようとしたり、妥協したりしたら
そこまでの結果しか出ません。
「ケアレスミス」「わかっていたのに」
「問題読んでなかった」「平均低いから」
こんな言葉が出始めたら危険信号です。
自分の点数の低さを正当化して、自分は
頑張っているアピールをするようになると
成績は伸びません。
点数低いのは「やってないから」であり
「努力が足りないから」です。
普段100点取ってる子が98点で「ケアレスミス」
でしたというのはわかります。
でも普段80点前後の子が80点いかなくて
「ケアレスミスでした」などというのは違うよ
という話。
塾への問い合わせの時にも、保護者様から
「うちの子はケアレスミスが多い」とか
「勉強の仕方がわかっていない」などという
言葉を時々聞きますが、それって努力が
足りないだけです。
勉強の仕方がわからないんだったら、ワークを
全問出来るようになるまで練習すればいいし、
英語が苦手なら単語全部覚えて、教科書の文を
訳せるようにすればいい。
保護者も一緒になって、「ケアレスミス」
「問題の読み落とし」などと、「本当は
できた」などと思ってはいけません。
できる子はミスをしません。
努力が足りないからミスをするのです。
中1は口頭試問や400点未満の個別面談を
する子が多いです。
当然のことながら厳しい話もしていきます。
中1は9月25日までに模試と期末のやり直し、
口頭試問、面談までやってもらいます。
テストは終わってからこそが勝負です。
のんびりしている時間も「新人戦が近いから」
などと言っている暇はありません。
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