それはできるだけ丁寧に教えることでも
親身になってあげることでもありません。
いかに自分で考え、自分で解決法を見出し、
周囲に気遣いながら、自分で行動するよう
にさせるか・・・それが第一と考えています。
「生き抜く力」などという抽象的な言葉では
なく、挨拶ができ、ルールを守り、約束を守り、
見て見ぬふりをせず、自分から行動し・・・と
できるだけ具体的に指摘します。
ですからうちの塾では受け身のままいても
プラスになることはありません。
塾や塾長を利用したもん勝ち。
そして指示を待つのではなく、自分で何を
すべきかを考え、実際に行動に起こす。
もしかしたら間違った行動をしたり、
行き過ぎたことをして怒られることが
あるかもしれません。
でもそれは失敗ではなく経験。
次の行動に生かすことができるのです。
何も行動しない子は、ずっとどう行動して
いいかわからないままです。
ですから「やればいい」「言われてないから
やらない」「もっと丁寧に教えてほしい」
そういった言葉を発した時点で負けなのです。
まずはやってみる、まずは言ってみる、
まずは解いてみる。
以前卒塾生の子で「僕は常に塾長と戦って
います」と言う子がいました。
彼に言わせると、塾長を驚かせたり、
褒められたりしたら自分の勝ちだと。
なるほどなあと思いました。
これこそがうちの塾でやっていくコツなの
かもしれませんね。
中3には朝来る時間、外出時に戻る時間、
どこで自習しているかなどを記入するための
予定表を設置してます。
ここ最近、女子メンバーが書いている
謎の言葉。(笑)
こういうのを楽しむ感覚・・・割と好きです。

今日、7期生のMちゃんが結婚式で帰省した
と、お子さんを連れて来てくれました。
もう8キロになったと。
抱っこさせてもらいましたが、ずっしり
きました・・・。
今日は泣かれませんでした。(笑)
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