2023年03月22日

縁をつなぐということ

私は常に「感謝」と「縁」という言葉を

生徒たちに伝えています。

人生において、この二つが大事な要素だと

思っているからです。

もちろん中学生、高校生にとっては、親も含め

やってもらうのが当たり前と考える子が多い

でしょうし、周りには友達がいるから「縁」

と言われてもピンとこないと思います。

それでもこの先、高校生、大学生、社会人と

なっていくうちにその言葉の意味、大切さに

気づいてくると思っています。

その中の「縁」という話ですが、

私は縁というのは意識しないと簡単に切れるもの

だと思っています。

もちろん出会いと別れを繰り返す中で人間は

成長するものですから無理に縁をつなぐ必要が

ないのかもしれませんが、自分にとって大切だなと

感じたり、人として尊敬できたりするのであれば

意識的に縁をつなぐことも大事だと思ってます。

うちの塾は卒塾生とのつながりが強い塾だと

思っています。高校の話をしに来てくれたり、

差し入れをしてくれたり、お手伝いをしてくれたり。

でも私は意識的に卒塾生とつながり続けようと

しています。

信頼されて、私が何もしなくともいろんなことを

やってくれる・・・であれば理想なのでしょうが、

私自身はたいした人間ではありませんから、何も

しなければどんどん縁は切られてしまいます。

ましてや学校と違い、たかが数年間、勉強のために

通った塾と縁を続けようという人は少ないはずです。

だから私は意識的にいろいろと卒塾生に働きかけ、

力になってもらい、時々ごはんに行ったり、

20歳を過ぎた子とは飲みに行ったり、節目に

お祝いしたり・・・そんなことを繰り返しています。

何かしてあげるということはお互いにハッピーな

気持ちになります。そしてそれが今通っている

生徒たちにもつながるのであればこんないいことは

ありません。

私は周囲の人に恵まれ、ここまでやってきています。

ですから、生徒たちにも縁を大切にしてほしいと

思っています。

今日、この後13期生の子と飲みに行きます。

大学卒業&就職祝いです。

その縁ももちろん大切な縁ですが、飲みに

行くのが名学館飲み会の聖地「おじ呼ば」。

おじ呼ばはこれまでもたくさんの卒塾生と

の集いの場になっていました。コロナで

足が遠のいてしまいましたが、今後また

できるだけ通いたいと思ってます。

そのおじ呼ばも先日10周年を迎えたとの

こと。これからも富沢の聖地として

頑張ってほしいですね。

というわけで今日行ったときにお花を

届けてきます。

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こういうのが縁をつなぐということです。

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posted by じゅくちょー at 18:50| 日記
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