ここのところ、朝塾に来る中2組も安定して
きてますし、最近参戦した中3のT君も
いつも一番に来てますし、私語もなく、
いい朝塾の雰囲気が続いています。
うちの塾の一つの売りとして、8年前
から始めましたが、改めて続ける意義を
感じています。
当初はテスト前だけでも朝開けるか・・・
という軽い気持ちだったのですが、そのうち
受験生のために秋以降は毎日開けるようになり、
気づけば、ここ数年は5月から毎日開けるように
なっています。
どんなことでも一番最初に始めるときというの
はすごくパワーのいることですが、慣れて
くればそんなにパワーもいりません。
なぜなら朝5時半すぎに起きて、朝6時15分には
教室を開けるというのが既に当たり前の
ことになっているからです。
よく生徒たちに「当たり前の基準を上げよう」
と言ってます。
ワークを反復することやテストが終わったら
やり直しすることや課題で満点とることなど
最初は大変だと感じていることでも当たり前に
なってくれば、自然に力はついてきますし、
負担やつらさは軽減されます。
そこで逃げてしまったら、この先も壁にぶつか
ればまた後ろ向きな気持ちになりますが、
自分の中での当たり前の基準を上げていけば
新たな壁にぶつかった時でもその壁が低く
感じたり、気づかないうちに壁を越えて
いたということがあるはずです。
それこそが私が生徒たちに望む姿です。
今日は富中、八木山中が学校が終わるのが
早かったために2時過ぎから自習組で
活気にあふれてました。
少しの時間を有効に使う・・・
まずは家で休憩してから・・・と言ってる
ようではダメです。
まずやるべきことをやる・・・私が
直塾を勧めるのも、絶対に効果がある
と感じているからです。
今朝、課題の終わっていない生徒を呼び出し
ました。その時、「今日、学校が早く終わる
なら、すぐに塾に来いや」と言ったら
「友達と遊ぶ予定があります」と馬鹿正直
に言ってきました。もちろんテスト1週間前
で遊んでる暇はないと言い、その約束を
断るように話しました。
(ちゃんと夕方来ました・・・)
朝塾にしても直塾にしても、課題にしても
やり直しにしても周りの友達からすれば
「そんなにやる必要ないじゃん」と思い、
言ってくる子もいるでしょう。
でも、当たり前の基準が上がってる子は
「え?朝やらないの?」とか
「ふつう、学校早く終わったら塾に行く
でしょう」とか勝ち誇れるってかっこいい
と思うんですよね。
明日からみどり台中の二学期テストです。
7月に入塾したばかりの生徒ですから、
まだまだ力不足のところがありますが、
ほんとまじめに頑張ってきましたし、
入塾前とは量の面でも、「覚える」という
意識の面でも格段の差が出ているはずです。
今日も理科の記述プリントをやらせたら
最初はできなかったものの、ものの15分
でほぼすべて覚えきりました。
「私はバカだ」「私は覚えるのが苦手だ」
「私には数学は無理」・・・と同情して
ほしいかのように騒いでるやつもいますが
結局は本人の意識の問題。
この意識を変えなければどんなにバカ丁寧に
教えても意味はありません。
本当の優しさは手取り足取り丁寧に親身に
教えることではありません。
どんなに鬼だ、冷たい・・・と言われても
いかにやらせるか、いかに自分で考えさせるか、
いかに意識を変えさせるかだと思っています。
合格実績も大切、料金が安いのも大切、
ネームバリューの信頼性も大切・・・
でも私自身はぶれることなく、生徒と向き合って
いきたいと思っています。
土曜日、日曜日とも
9:00〜15:00が中3のテスト対策、
15:30〜21:30が中1、中2のテスト対策です。
ガッツリやらせます。
2015年10月29日
いよいよテストが近づいてきたな
posted by じゅくちょー at 23:22| Comment(0)
| 日記
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