2016年01月16日

質のいい塾生、卒塾生

このブログでも何度も書いていますが
私は塾をやっていて、生徒の成績を
上げることや志望校に合格させること
はもちろんですが、さらにもう一歩
進んで、生徒たちの成長を一番に
考えています。

そしてそれに応えてくれるように、
塾生、卒塾生ともに・・・いやもっと
言えば保護者の方も本当に質がいいです。

昨夜、東日本放送で、2期生色川冬馬
君のラテンアメリカ野球選手権の
奮闘を追ったドキュメンタリー番組が
放送されました。
宣伝が十分ではなく、見逃した方も
いたようですが、本当に感動しました。
今日卒塾生の保護者の方からも
感動のメールが届きました。
冬馬のことは中学時代からよく知って
ますし、10年以上、いろんな話をして
いろいろと助け合いながらここまで
長い関係を続けています。
この番組を見て、感じたのが、おこがま
しいですが、私がこういう思いで
こんな風に成長してほしいなあという
姿を見たような気がしました。
彼の言葉には子どもたちへの愛を
感じましたし、未知の体験を通して
子どもを成長させ、時には怒り、
時には自ら考えさせ、そして陰で
努力し・・・と本当にかっこよいなあ
と思いました。
偉そうにしている指導者が多い中、
自らの体験を踏まえ、そして自ら
動ける、彼こそ本当の指導者の
姿だと感じました。
私もそう考えるとまだまだだなと
思いますし、でも、この塾で
学んだことが彼の人生に少しでも
役にたってるのだとしたら、本当に
誇らしく思います。

中3生にも宣伝はしてましたが、
今日聞いたら家で録画してたのは
数名だけ・・・。
単に忘れてたのか、別にどうでもよい
ことだと思ったのかはわかりませんが、
私は生徒たちに意味のない話や
どうでもいい話はしません。
少しでも生徒たちのためになるだろうなと
思うことはどんどん情報提供してい
きます。
チャンスはそんなにしょっちゅうある
ことではありません。
本当は見逃した方が悪い・・・と
言いたいところでしたが、やはり大好きな
中3生にはどうしても見てほしく、
明日(すでに見た人もいるでしょうが)
録画したDVDを見せたいと思います。

昨日の高3の壮行会の時にも感じましたが、
同じ名学館で私に怒られながら受験生活を
戦ってきたという1期生〜現在の塾生まで
この縦のつながりももっと大切にしていき
たいなと。
今まで先輩と言えば、2つ上くらいが
最高でしたでしょうし、学校の先生以外
で大人と接することってほとんどなかったと
思います。
でもうちの塾に入ったおかげで、3つ以上離れた
先輩たちの話を聞けたり、頑張ってる姿を
目の当たりにしたりできるって、きっと
いい刺激になってるんだろうなと。
しかもみんな私の思いを直に受け取っている
人たちなわけですから、今の頑張りが
将来につながっていくんだということも
わかってくれると思っています。

今日、高1の12期生が突然の来訪。
「どうしたん?」って聞いたら
「受験生に差し入れもってきました」と。
嬉しいですね〜。
素直に感動しました。
ほかの人への気遣いの大切さ・・・
私がずっと伝えたい思いは
ちゃんと生徒に届いているのですね。

センター試験、塾生、卒塾生どうだった
でしょうか・・・。
いい結果を出してくれると信じています。

今日も中3生、過去問演習で頑張っていました。
何か、日に日に中3のチームとしての雰囲気が
良くなっているような気がします。
受験終わるの寂しいなああ・・・。

posted by じゅくちょー at 23:37| Comment(0) | 日記
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