2016年05月24日

うちの塾に通う意味

今日は(今日も?)複数の生徒を本気で
怒りました。
そもそも宿題をやってこない
テストのための練習をしてこない
締め切りに遅れているのに何の
報告もない・・・

どれも怒る以前の問題ですが・・・。
「宿題があるの今日気づきました」とか
「宿題をメモするの忘れてました」とか
「練習するところを間違えてました」とか
「やったワークを学校に忘れてきました」
とか、毎回毎回同じような言い訳ばかり。
今まで、うまい言い訳をすれば逃れられて
たのでしょうね。
一度味をしめると、人間は繰り返します。
それによりどんどん信頼を失っていると
気づかずに・・・。
全然改善の兆しが見えない生徒、あまりに
も次元の低い生徒には退塾勧告を出しました。
中3で2名、中2で1名・・・。
真面目にやってる生徒に失礼ですし、
塾の雰囲気を悪くするから・・・と。
1回目は本人のみの退塾勧告ですが、
これが続くようであれば親来週、親への
退塾勧告を出します。
できないのは覚えてないから
覚えてないのは覚えようとしてないから。
「やってます」「練習しました」なんて
いくら言っても結果がすべてを物語って
います。
わからなければ聞きに来る、読んだだけで
覚えられなければ何十回でも繰り返して
書いて練習する、締め切りを忘れるなら
自分でスケジュール帳で管理する、
プリントをなくすのであればなくさない
工夫をする。締切に間に合いそうにない
ならば徹夜してでもやる・・・。
親の送り迎えが無理なら自分で自転車
こいででもくる。

忙しいのはみんな一緒です。
本当に忙しい子は「忙しい」とは言いません。
中途半端な子ほど「忙しい」「時間がない」
を連発します。要は自分で時間を作り出す
努力をしていないだけですから。

この春入塾した子の中にも自ら努力して、
変わろうとして、結果も出して・・・という
子がいます。
勉強なんて非常にシンプルでやったかやらないか
だけですから。
やりたくないのであれば、うちの塾に通うのは
お金の無駄ですから、本人にとっても親御さん
にとっても退塾した方が賢明です。

うちの塾はやれと言われたことはきちんとやれる
子でないと、ただ通っているだけで苦しいだけ
になります。
能力の問題ではなく、意思の問題です。

posted by じゅくちょー at 23:52| Comment(0) | 日記
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