2017年10月19日

名学館色、塾長色に染まれるか

うちの塾を続けていくうえで、忍耐力や
勉強体力などのほかに大事な要素があり
ます。
それは名学館色(正確には他の校舎とも
違うので名学館富沢校色)に染まれるか
どうか・・・、そして更にいえば塾長
色に染まれるかどうかです。
塾は成績を上げ志望校に合格するために
通うところ・・・もとちろんそれに間違
いはありません。
ただ、私の場合、挨拶、礼儀、言葉づかい、
社会ルールなど様々な場面で将来社会に
出てからのことを意識し、生徒たちに
注意を促しています。
更にはできるだけ普段できない経験も
させようと様々な企画を考えていますし、
相手や周囲への感謝を伝えることの
大事さなども話しています。
これらすべて含めて私の考えに
納得しないままですと、どこかで
不満が出たり、勉強さえしてれば
いいという考えになってしまいます。
私は塾で縁ができ、高校入試まで一緒
に戦った卒塾生とは一生の付き合いを
する覚悟で接しています。
名学館色、塾長色にどっぷりと
使っている生徒は、私が何を考えている
かや、私が発した言葉にどんな意味が
こめられているかを瞬時に判断すること
ができます。
きっと退塾していった生徒の中には
勉強云々より、こういうことがわずらわしい
と思っていた子もいると思います。

でも無駄な抵抗をせず、こういう人もいる
のか、こういう世界もあるのかという
開き直った気持ちで色に染まってみると
結構いいことがあると思います。

明日は13期生の春高バレーの予選を
見に利府まで行ってきます。
出番があるといいな。
あさっては中3の希望者と東北大の
模擬裁判に行ってきます。
生徒たちも何か感じてくれたらいいな。
posted by じゅくちょー at 23:45| 日記
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