クリスマスツリーを飾ることすら
忘れていました。(笑)
今日、ようやく中3女子にお願いし
てツリーを飾ってもらいました。
ようやくクリスマスムードです。
今週で通常授業は終わり、23日〜
冬期講習をスタートさせます。
中3用の教材も無事到着しました。
最近の中3の数学の授業では、各問題の
解説というより、まず何をするのか、
どこに着目すればいいのかを
一般化するような説明にしています。
数学の解き方は必ずしも一つではない
ので、「答えがあってればいい」という
考えもありますが、限られた時間の中で
正確に解くことを考えれば、迷う暇は
ありませんし、無駄な時間をかける暇
はありません。
ですので、いかに短時間で最短の道を
見つけるかを話しています。
私は勉強は愛だ・・・と言います。
教科をし愛するということは
相手の立場になって物事を考えること。
数学の問題を解いてても、問題作成者の
意図をくみ取ったり、じっくり向き合い、
繰り返すことで、見えなかったものが
見えてくることがあります。
徐々にこのあたりのことを理解できて
きた子がいますが。数学が苦手な子は
向き合うこと自体を拒否しているような
気がします。
問題を読んでいても気持ちが入って
いないような・・・。
私も授業中こういう抽象的な話を
してしまいますが、数学が得意になる子は
こういう感覚がわかるはずです。
冬期講習期間中、できるだけこの感覚に
慣れさせていきたいと思います。