今日は昼過ぎに埼玉に住む6期生の
Aちゃんが来訪。転職活動の末、無事
就職が決まったという報告にわざわざ
来てくれました。
せっかくなんでと利休でランチして
2時間くらいいろんな話をしていきました。
昨日の高3の子もそうですし、テスト期間
自習に来てた高校生もそうですが
本当に私は人に恵まれていると感じます。
高校受験で残念ながら第一志望の高校に
行けなかった子も大学受験でうまくいか
なかった子もいます・・・。でもなぐさめ
でもなんでもなく、そこで人生が決まる
わけではありません。
与えられた運命に対し、自分自身がどう
考え、どう生きていくか・・・幸せの
形は一つではありません。
自分自身が幸せに感じることが大事です。
塾として成績を上げることや志望校に
合格させることは当たり前のサポートです。
でも同時に生徒自身の当たり前の基準を上げ、
限界を作らず、果敢にチャレンジしていく
ことの大事さもしっかり身に着けさせたいと
思っています。
どの程度できているかわかりませんが
進んだ高校、大学に関係なく、卒塾生の
子たちに会うと、しっかりした考えを
もち、気遣いもできる大人になっています。
もちろん本人の努力と塾以外の環境の
影響がほとんどかもしれませんが1%でも
「塾で学んだことが活きている」「塾での
頑張りが原点だ」と言ってもらえると本当に
嬉しいです。
今日会ったAちゃんも中学時代は普通の子
でしたが、24歳になり、仕事への向き合い方
や家族への思いなど、感心しきりでした。
塾生と卒塾生(もちろん保護者も)を大切に
する・・・塾開校時から変わらぬ私の信念
は生徒にも伝わっているような気がしています。
「10年なんてあっという間ですね」そう言い
ながら懐かしそうに教室を見渡している姿が
印象的でした。
2018年06月20日
やはり塾生も卒塾生も大事だと思った
posted by じゅくちょー at 23:37| 日記