2018年06月20日

やはり塾生も卒塾生も大事だと思った

今日は昼過ぎに埼玉に住む6期生の
Aちゃんが来訪。転職活動の末、無事
就職が決まったという報告にわざわざ
来てくれました。
せっかくなんでと利休でランチして
2時間くらいいろんな話をしていきました。
昨日の高3の子もそうですし、テスト期間
自習に来てた高校生もそうですが
本当に私は人に恵まれていると感じます。
高校受験で残念ながら第一志望の高校に
行けなかった子も大学受験でうまくいか
なかった子もいます・・・。でもなぐさめ
でもなんでもなく、そこで人生が決まる
わけではありません。
与えられた運命に対し、自分自身がどう
考え、どう生きていくか・・・幸せの
形は一つではありません。
自分自身が幸せに感じることが大事です。
塾として成績を上げることや志望校に
合格させることは当たり前のサポートです。
でも同時に生徒自身の当たり前の基準を上げ、
限界を作らず、果敢にチャレンジしていく
ことの大事さもしっかり身に着けさせたいと
思っています。
どの程度できているかわかりませんが
進んだ高校、大学に関係なく、卒塾生の
子たちに会うと、しっかりした考えを
もち、気遣いもできる大人になっています。
もちろん本人の努力と塾以外の環境の
影響がほとんどかもしれませんが1%でも
「塾で学んだことが活きている」「塾での
頑張りが原点だ」と言ってもらえると本当に
嬉しいです。
今日会ったAちゃんも中学時代は普通の子
でしたが、24歳になり、仕事への向き合い方
や家族への思いなど、感心しきりでした。
塾生と卒塾生(もちろん保護者も)を大切に
する・・・塾開校時から変わらぬ私の信念
は生徒にも伝わっているような気がしています。
「10年なんてあっという間ですね」そう言い
ながら懐かしそうに教室を見渡している姿が
印象的でした。
posted by じゅくちょー at 23:37| 日記
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