2018年07月29日

1講座3時間

うちの塾の季節講習は1講座が3時間。
本部からの推奨では1時間×3日間になって
いますが、現実、3日間連続で同じ時間帯に
入れるのは難しい・・・。ならばということで
塾を始めて3年後くらいから、1講座を3時間
連続という形にしました。
慣れない生徒にとっては3時間連続というのは
集中力も切れる可能性がありますが、集中力が
切れるから、あるいは生徒が飽きるから
生徒のペースに合わせるではなく、やってみた
ことがないならこそやってみることが大事だと
思っています。
もちろん、これについてはいろんな考え方が
あるでしょうから、うちの塾のやり方が
いいとは思っていません。
ですが、不思議なもので慣れてくるとあっという間の
3時間になり、勉強体力がついてきているのが
わかります。
中学生の勉強においてはまずは量が勝負。
量をこなせるようになることで、自分なりの
効率よい方法や優先順位など自分なりの工夫が
できてくるものです。

生徒の主体性を生み出すためにはいきなり
生徒に任せてもダメ。まずはある程度強制
的にやらせ、勉強体力をつけることが
大事だと思っています。
うちの塾で毎週出している宿題も、翌週
テストして満点合格・・・最初は全然
覚えられずに怒られていた生徒も合格率が
上がってきます。
「うちの子には無理」「私はできない」
と言っている間は何も変わりません。
ですからこれからも生徒に合わせるのではなく、
生徒が合わせる塾という方針は変えません。

中1、中2の夏フェスも少しずつ進んでいます。
真剣に取り組んでいる子はやはり力を
つけている実感があります。
夏フェスに参加していない子がどれだけ
がんばっているのか・・・気になるところではあります。

今日は夜に中3南コースの生徒対象に模試対策。
まだ8月ということを考えてもまだまだ足りないな
という感じがします。
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posted by じゅくちょー at 23:25| 日記
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