おはようございます!!
1日3回記事を投稿するようになって
だいぶ経ちますが、保護者の皆様から
もブログに関する話をされることが
多くなりました。
昨日の面談でも「出席番号」の話
や卒塾生の話など、ブログの内容で
盛り上がったりもしました。
私は朝、起きたらあるいは出勤の電車の中
などで読んでもらうこと、
お昼休みに読んでもらうこと
寝る前に読んでもらうことを意識しながら
投稿するようにしています。
あまり役に立つ内容はないかもしれません
が、ブログを通して常に保護者の方と
つながってる意識をもっています。
私という人物を身近に感じてもらい、
卒塾生や昔のことを「へ〜」と興味を
もって知ってもらい、
現状の様子を知ってもらう
そんな風になってくれたらいいなと
思っています。
今日も保護者の方からご感想やうちの塾への
熱い思いをメールでいただきました。
ぜひ感想でもなんでもお気軽にメールして
ください。
さて、今日の話は
私の大学受験の話・・・
私は高校時代に「国語」「日本語」に
関心を持つようになりました。
日本語って考えれば考えるほど複雑で
面白いものです。
東北大の文学部に(当時)「国文学」ではなく
「国語学」という専攻があるのを知り、
すごく興味を持ち、目指してみようと思いました。
こういう話の時は「いやあ、高校時代は全然
勉強しなくて〜」という流れでしょうが・・・
私はかなり勉強しました!!(きっぱり)
前にも書いた通り一高や二女高に行った
連中には負けたくないという思いや首席
で入学したプライドもありましたので、
在学中も悪くてもほぼ学年20位以内
はキープしていました。
ですから高校に進学した生徒たちには
部活も大事だけど、高校の勉強を甘く
見てはいけないと常々言ってます。
とにかく必死に頑張りましたが、
当時の共通一次(今のセンター試験)
で1000点満点で760点。
予備校の判定では超微妙な「C」
二次試験で頑張れば合格できないことも
ないというレベルでした。
その当時は同級生の半分近くが浪人する
くらい、浪人がそんなに珍しくない風潮
だったので、浪人覚悟で受験し、玉砕し
ました。
よく生徒に「浪人の是非」について問わ
れることがありますが、現役時代に相当
がんばってあと一歩という人であれば
浪人する意味がありますが、現役時代に
全然やってなくて、浪人したら気持ちを
切り替えて・・・などと考えている人
には浪人は勧めません。
それだけ「浪人生活」というのはつらい
ものです。
私は自分の足りなかったところも見えて
ましたし、やるべきこともわかっていた
ので、浪人で頑張る気持ちになっていま
した。
実は私が高校を卒業した年に代ゼミの
仙台校がオープンしたのです。
そんなわけで、代ゼミか文理(今の河合塾)
かで分かれましたが、私はあえて
自宅浪人・・・「タクロー」(カタカナにする
となんかかっこよくありませんか?)
の道を選びました。
理由は自分のペースでやりたかったし、
予備校に行けばつい遊んでしまうのが目に
見えていたから・・・。
浪人時代も本当に頑張りました。
朝7時半には起きて、朝食食べて
NHKで「おしん」を見て(笑)
多分毎日最低でも12時間くらいやって
ましたね。
自分でも1年間よくやったなああと
思うくらい頑張りました。
そんなわけで、翌年の共通一次は
862点で無事東北大に合格しました。
その時の併願は
早稲田大✕
立教大△(補欠合格)
法政大〇
愛知大〇
↑なぜ愛知大かは後日・・・(笑)
早稲田はやはり厳しいですね。
とにかく、自分は受験頑張ったという
自負があるので、余計に頑張らない
やつ、手を抜こうとするやつには
厳しいのかもしれません。
今日のブログを読んで不快に思う方も
いるかもしれませんが、頑張ってきた
ことは恥ずかしいことではないですし
自分が頑張ったからこそ生徒たちにも
頑張らせる・・・そんな思いを伝えた
いと思いました。
そして「浪人してもいいや」・・・
そんな甘い考えで浪人したら間違いなく
失敗する。浪人は相当相当の覚悟が
必要だと感じています。
いつも「おふざけ」の内容が多い
ですが、根はまじめですから。