前に「進研ゼミ」の教材編集をやっていましたが
4年目くらいの頃、先生たちのキャラクターを
全面に出す企画をしようということになりました。
当時私は中1(1979年度生まれの子たち)の担当
をしてて、中1では希望者に定期的に会報を
発行しようという話になりました。
作られたキャラとリアルな情報・・・。
で作られたのが、これ
(先日発見!!)
表紙のイラストはできるだけリアルに・・・と。
ちなみに私のサスペンダーは作られたキャラで
実際には普通のスーツでしたよ。
中の特集では、本当に家まで取材に来て
長女の写真を載せるという・・・。
時代ですよね・・・。
今なら絶対無理でしょ、こういう企画。
まあ、これはやりすぎでしたが(笑)
こういう会報のようなものを作れたら
おもしろいだろうなああといつも
考えています。
今の時代、そういうのもネットなんでしょう
けどね。
どうしても昭和の人間はネットやデジタル化
が進んでもアナログなことを考えてしまう
んですよね。
きっと私が塾を続けているうちは、アナログな
塾のような気がします。
そしてある一定数はアナログのよさ、直接の
人と人の関係を大切に思う保護者、生徒は
これからもいるだろうなと思ってます。
世の中は科学技術の進歩でどんどん便利に
なっていきますが、便利な要素も取り入れ
つつ、昭和の雰囲気漂う塾を保ち続けたい
なあと思ってます。
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