誰でもそうかもしれませんが
コミュニケーション力があり、気軽に
話し掛けてくれる子はやりやすいな
と思います。
じゃあ、感情を表に出さない子、
当ててもなかなか反応してくれない子が
やりにくいかというとそうでもありません。
これまでいろんな生徒を見てきて、
感情を出さないからと言って何も考えて
いないわけでもなく、実はいろいろ見てる
ということがあります。
そして後から保護者の方から「家で塾長の
こといっぱい話してました」とか・・・。
「すごく楽しかったって言ってました」
「塾長の授業わかりやすかったと言ってました」
と言われることがあります。
いやいや、だったら直接言ってよ・・・
とも思うのですが・・・。(笑)
でも中3になり毎日顔を合わせていると
だんだん何を考えているのか読めてきます。
そうなってくると、授業の中で一回は
笑わせてやろうとか、あえて、突っ込んで
やろうとか思います。
まあ、これも信頼関係の一つなのでしょうか。
中1や中2に対しては私も慎重になり、なかなか
できませんけどね。
そして真面目そうな子、おとなしそうな子が
必死に笑いをこらえてる姿を見ると
「勝ったな!」と思ってしまいます。(笑)
うちの塾は1学年15人を定員にしています。
何度も言ってるとおり、私が1人1人把握でき
チーム力をあげていけるギリギリの人数です。
もっと若ければ20人でも30人でも相手に
できたのかもしれませんが(そもそもうちの
塾にそんなに集まらないと思いますが)、
今の私にはこの人数がちょうどいいですね。
多少気持ちに余裕がないと他学年の子や
卒塾生や保護者の皆さんへの対応が
いい加減になってしまいますからね。
でも学校のクラスほど多くなく、お互いに
人となりを分かり合えるため、すごく動きやすい
ですし、私もいろんなことを試しながら
反応を見ることができます。
今年は6つの中学から通っていて、割と
おとなしい子が多いせいか(実際はわかりま
せんが)まだまだチーム力は上がってませんが
秋以降まだまだ仕掛けをしながら
受験生活を楽しみながら頑張らせたいと
思います。
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