2019年11月07日

勝手に判断してはいけない

7期生・・・いまだにみんな仲がよく

私も非常に印象の強い代です。

その中にT君という生徒がいました。

中3になるタイミングで、友達が既に

入塾していたこともあって、入塾して

くれました。

非常に真面目そうな生徒で、第一印象

から好感が持てました。

うちの塾では文化部の子も部活を引退

する9月以降はほぼ毎週土日に補習

入れてます。

保護者の方にも塾を優先していただ

けるようお願いしています。

ほとんどの生徒が習い事やクラブチーム

などもある程度の時期でお休み、または

やめるという選択をし、受験勉強に

専念します。

T君は当時エレクトーンを習っていた

のですが、ある日の大事な講習の前に

「習い事があるので休みます」と私に言っ

てきました。

私はまだ勉強以外の習い事を続けていた

ことにも驚き、「勉強と音楽、どっちが

大事なんだ」と聞いてしまいました。

彼の答えは「音楽です」

私はつい「は、ふざけんなよ」と

言ってしまいました。



私の中で、スポーツや音楽はあくまで

二次的なもので、部活や趣味でやる

ものと勝手に思ってました。

もし、そういう分野で本格的にやる

のであれば、わざわざ塾にも来ない

だろうと・・・。


でもそれって、すべて私の勝手な思い込み、

勝手な判断だったんですよね。

彼は高校卒業後、国立音大に進みました。

うちの卒塾生で音大に進んだのは彼が

初めてでした。

彼が本気で音楽の道を目指してたという

ことを知り、私は彼に謝りました。



いろんな思いをもって生徒たちは塾に

通ってくれています。

全員が進学校に行き、全員が大学に行く

わけではありません。

たとえ厳しい道であったとしても音楽や

スポーツの世界を目指す子もいます。

実際、うちの卒塾生でもそのあと

仙台一高から武蔵野音大に進んだ子が

いて、プロの音楽家を目指しています。

もしかしたら「普通」という考え方

すること自体、古いのかもしれませんね。

今、彼は私と同じ業界で働きながら

いろいろ夢を持って頑張っています。

今は東京ですが、時々アポなしで

ふらっと来てくれることがあります。

一度ほかのメンバーと飲みに行ったことが

ありますが、またゆっくり飲み語りたい

なあと思ってます。

全力で応援しています。

とにかく生徒の思い、夢に「無理」という

言葉は禁物だなと感じています。


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posted by じゅくちょー at 11:00| 卒塾生の話
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