赤ちゃんの名前や由来を聞くことが続き
ました。
実は私、ベネッセで出版部にいたときに
「たまひよ」関係の書籍類に携わってい
たのですが、初めて「名づけ百科」という
ムックを出した時、産経新聞の取材も受けて
ました。
実質の編集はもちろん編集部があったので、
私は印刷所とのやり取りであったり、原稿チェ
ックであったり、集計であったり、そんなこと
をいろいろとやってました。
ちょうどこの頃から「音」を意識する名前が
増えていたんですよね。
いわゆる呼びやすい音を決めてから漢字を
あてると・・・。
これが今の主流なのかな・・・。
うちも娘二人とも二文字の名前ですが
やはり「音」から入りましたからね。
先日来てくれた卒塾生に赤ちゃんの
名前の由来を聞いたら、
「聞き間違えられない」
「ほかに呼び方がない」
などで候補を選んだと言ってました。
なるほどなああ・・・。
でも一方で長い名前とか、昔ながら
の「子」や「男」がついた名前を
見ると、新鮮でいいなああと思います。
名前には親御さんの思いがたくさん
込められています。
うちの塾では基本、生徒を呼ぶときは
下の名前で呼んでいます。
頻繁に呼んでいると、名前とあってるなあ
と感じてくるから不思議です。
そんな思いのこもった名前・・・
書き間違い、読み間違いはしないように
しなければいけませんね。
(年のせいか時々やって、生徒に怒られる)
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