2020年08月26日

最後の時の対応でわかること

今日夜の授業の後に生徒の一人が

「宿題を記録する紙がありません」と

言ってきました。

こんな感じで誰でも自由に取れると

ころに置いているのですが、残数を

チェックし、補充していなかった

私が悪いのですが、こういうのを見ると、

最後の1枚を取った生徒が私に

「これでラストです」などと声をかけて

くれれば私も対応できるのですが、

それもありませんでした。

うちの塾では将来社会に出てから困らない

ように挨拶や最低限の気遣い、感謝と

いったことはうるさいくらいに言ってます。

「勉強と関係ない」とか「塾がやること

ではない」と言われたこともありますが、

私は一人の大人として、きちんと

伝えていきたいと思っています。

この「相手への気遣い」・・・中学生

にはまだまだ難しいかもしれませんが

自分の行動が周りにどう影響Yするか、

こうしたらどうなる?ということをもっと

もっと考えてほしいのです。

トイレットペーパーでもペーパータオルでも

最後になった時にちゃんと声をかけてくれる

子がいます。授業後にホワイトボードを

消してくれたり、ゴミ箱を整理してくれる子

がいます。

宿題の記録用紙のラスト1枚を取った子は

急いでいたのかもしれませんし、誰かが

やってくれるだろうと思ったのかもしれません。

ただ、自分の行動にばかり関心がいっていると

周りに気を遣う余裕がなくなります。

これは勉強においても同じことが言えます。

問題を読まない、指示どおりにやらない、

話を聞かない・・・

そういった自分勝手な行動でほかの人の

時間を奪っていることもあります。

自分の行動がほかの人にどう影響して

いるか常に考えられる人になってほしい

と思います。

「最後」のとき・・・自分がやらねば

と思ってほしいですね。

今日は中学の同級生の歯医者に行ってきました。

ほんと歯医者はいくつになっても嫌い。

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posted by じゅくちょー at 23:01| 日記
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