2020年10月24日

感覚の違いか

昨日は保護者面談が4件、夜には他塾の塾長さん

とのリモート飲み会。

そこでいろいろと考えることもあって

若い塾長さんの考え、そして中学生たちの意識

がやはり私と違っている部分があるなあと。

いや、単に個人個人の価値観の違いという

だけかもしれませんが。

時代とともに考え方は変わるとは思っていても

一方でいつの時代も変わらないこともあるもの。

そんな風に思っていました。

うちの塾は宿題も多く、悩んでいる暇があれば

つべこべ言わずに手を動かせ、本気で覚えろ

わからなければ自分から動け・・・そんな塾です。

ですから「宿題をやらない」という選択肢は

ないと思っていますし、締め切りや約束は

絶対で、守らないという選択肢はありません。

時間についても同様、どんなに遅くても5分前

集合。遅刻などもってのほか。

自分が休んだ時には自分から動き、自分で

追いつく努力をする。待っていても誰も助けて

はくれない。

やはり「昭和」なんですかね。

働き方改革が進んでいる中、自分の行動スタイル

を他人に規定されるなどもってのほか。

もっと自由にもっとスマートに・・・という雰囲気。

でもそれを求めるのであれば、うちの塾に入る

必要はなく、自分のペースでやればいいだけの

話。わからないのはうちの塾に通っていながら

自分のペースを貫こうとする子。

成績を上げたいけど(いや、最近はそれすら怪しい子

もいますが)楽したい・・・。

怒られるのは嫌だからごまかそうとする

ほかの子の頑張る姿や結果を見て「自分とは違う」

と言う。

親には反抗的な態度をとる・・・。


何のために勉強し、何のために努力している

のかといえば、この先、楽するためです。

今楽すればこの先どんどん苦しくなるだけ。

でもその考えも古いのかなああ。

先日中3生に「量より質」か「質より量か」

という作文を書かせましたが、半々に分かれた

感じです。

私は中学生までは、とにかく「量」だと

思っています。量をこなしていく中で

楽する方法を(手を抜くのではなく、効率の良い

方法という意味)見つけたり、優先順位を

考えたり、大事なことがわかったり・・・。

この考えも全面的に正しいとは思っていま

せんし、人によって違うというのもあり

ますが、質に転化するためには「量」…

この考えは当面、続けていこうとは思って

います。

こんな考え方に共感いただけるかたの

お問い合わせをお待ちしております。

小5、小6、中2生募集しております。

みど中のテスト結果が返ってきました。

安定の1位をとっている中2の子は今回も

良い結果でした。(実技教科も)

無事1位になってくれると信じています。

(富中の例があるので結果が出るまで

安心はできませんが)

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posted by じゅくちょー at 10:02| 日記
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