やめたいという生徒を無理やり引きとめる
ことはしませんし、ルールを守らない生徒
には成績の如何を問わず退塾勧告を出します。
もちろん退塾勧告を出されても、頑張って
踏ん張って(あるいは親が踏ん張らせて)高校
受験まで共に戦う子もいます。
うちで退塾勧告を出す基準としては
模試等の公のテストでのカンニングは即退塾。
それ以外でもカンニング行為については相当
強めの退塾勧告を出します。立て続けに
発覚した時には退塾してもらいます。
それ以外ではルールを守らない、約束を無断で
やぶる、課題の遅れが何度もある、遅刻が何度
もある、周囲に迷惑を及ぼす行為、嘘などの時は
状況や意識など確認しながら退塾勧告を出す
ことがあります。
特に時間や締め切りには厳しいほうだと思います。
仕事でもどんなにいい仕事をしても、締め切りに
間に合っていなければ何の評価もされず、意味のな
いものになってしまいます。
ですから時間や締め切りにルーズな生徒はうちで
頑張っていくためには相当覚悟が必要です。
ただ、退塾勧告というのは、けしてその生徒を
悪者にしようということではなく、「うちの
やり方とは合わないから、君の力になること
はできない。」というニュアンスで伝えています。
そして一度退塾した生徒は復塾はできません。
これは人間、一度負の感情を持ってしまうと、
まだどこかでそれが出てきてしまうものです。
めんどくさい塾です。(笑)
中3の意識がだいぶ高まってきました。
今日の夕方の光景
通学かばんを置いていく生徒も増えました。
朝必ず来ます!!という宣言みたいなもの
ですからね。
今期の中3は最終的に13名で受験を
戦います。頑張りましょう。
そういえばホームページに
過去のブログで卒塾生のことを書いた
記事をまとめたコーナーを作りました。
題して「卒塾生アナザーストーリーズ」
ほぼ去年の記事ですが、最近入塾した
生徒の保護者様など、暇なときにお読み
ください。
https://meigakukan.net/tomizawakou/2020/11/10/post-1731/
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