2021年07月30日

塾の評判

塾は評判が命・・・。

どんなにチラシを入れても、信頼が

なければ生徒は集まりません。

うちの塾は・・・といえば、18年同じ場所で

やっているせいか、富沢中学区の生徒、

保護者様にはだいぶ認識はされるようになって

きたと思います。

ただ、塾のイメージというのは昔に比べれば

だいぶ変わってきたような気がします。

それこそ、冬馬が通ってた頃は悪ガキが

集まるような塾、騒がしい塾というイメージ

だったと思います。

ここ最近は、とにかく「厳しい塾」という

イメージが定着したようです。

確かに課題は多いですし、強制的にやらせること

も多いですし、やることやってこない生徒には

声を荒げることも普通にあります。

まあ、どれをもって厳しい、大変だと言われて

いるのかわかりませんが、実際に通っている生徒、

卒塾した生徒たちは「大変だ」と言いながら

私から出された課題を当たり前のようにやっている

むしろ楽しんでるようにさえ見えます。

(楽しむは言い過ぎかもしれません・・・笑)

生徒に聞くと、「え?名学館に通ってるの?

やばい」「えーー、なんであそこに通ってるの?」

と驚かれ、同情されることも多いみたいです。

しまいには「スパルタじゃん」と通ってもいない

生徒にも言われるようで、噂って怖いなあ

と思います。

でもそういうことを言う人の中にはうらやましさ

もあるような気がするんですよね。

自分の塾にないものへの憧れというか。

朝も日曜も開いている

学校帰りに寄れる

中3は固定席がある

ベランダで勉強できる

膨大な暗記をさせられる

夏休み200時間も勉強させられる

Tシャツなどチーム力がある

塾の話を楽しそうにしている

などなど・・・。

まあ、でも「厳しい」というイメージの

おかげで、勉強への意識が低い子は

そもそも問い合わせすらしてきませんし、

15人という定員に抑えられることができる

ので、助かっている部分はあります。

この時期、塾の周りでお揃いのTシャツを

見かけたり、ベランダやアパマンショップ

の前で勉強している姿を見かけたり、

憲法をブツブツ唱えているのを聞いたり

すると、「この塾、やべええ」と思われて

いるだろうなと思います。

なぞの「夏フェス」というポスターや

のぼりも立ってますし・・・。

宗教がかっていると言われることもあり

ますが、夢中で勉強するためには迷いが

あってはいけませんから、ある意味、

間違っていないのかもしれません。

そんなわけで、「厳しい塾」「やばい塾」

といううわさは否定もしませんし、

それによって、集まるべき生徒が集まって

くれるのならありがたいことだなあと

思います。

ブログの感想はコチラ↓
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=17d88ec41413e292




posted by じゅくちょー at 23:26| 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0