テストが終わって、現在やり直しや
口頭試問などをやっていますが、
ルールを守らなかったり、約束を
守らなかったり、追試になったりする
のはやはり点数の取れていない子たち。
一番危機感を持たなかればいけない子が
危機感を持っていないのが現状です。
点数取れてなければ誰よりも先にノートを
提出するとか、誰よりも長く塾で勉強
するとか・・・。
「凡ミスでした」「問題読んでませんでした」
「符号ミスでした」「もう1回やったら
できました」
こういう言葉を聞けば親御さんもそんなに
心配しないと思いますが、ことはそんなに
単純でないことが多いです。
本人が軽くとらえていても実は本当に
わかってないことだったり、ごまかして
いるだけだったりすることが多いです。
むしろ、なんでそんなに危機感ないの?
なんでそんなに平然としていられるの?
何で焦らないの?
私にとっては疑問だらけです。
努力の差が成績の差であり
危機感の差が成績の差であり
行動の差が成績の差です。
正直、何回言っても改善しない子は
改善しません。なぜなら危機だと
思っていないので・・・。
昔は保護者様と話すと、共感できること
が多く「私も言ってますが、塾長からも
もっと言ってください」・・・これが普通
でしたが、最近は、私が現状を報告すると
「え?そうなんですか」「やってると思って
ました」「以前より机に向かっているので
安心してました」という言葉が聞かれます。
最近の子は親にはいいところを見せている
子が多く、親御さんの中にも表面しか
見ていない方も多いのでしょうね。
厳しくすればいいというわけではありま
せんが、厳しさはまだまだ必要だと
感じています。
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2022年09月27日
危機感の差が成績の差
posted by じゅくちょー at 22:52| 日記