2025年03月18日

3月18日

今日は3月18日。

本来であれば高3卒塾生と那須ハイランドパーク

で大盛り上がり・・・のはずだったのですが。

本当に申し訳ない気持ちです。

さて、今日3月18日は実はうちの長女の誕生日

かつ私の母の命日です。

ちなみに父の命日が8月18日、昨年生まれた孫の

誕生日が9月18日と「18」という数字には

縁があるようです。

そんなわけで、この日はなんとなく「家族」の

ことを考えてしまう1日です。

プライベートな話なので、なんとなく読み流して

いただいて結構です。

長女が生まれたのは1992年。

年度を越えるかどうかきわどいところでしたが

予定より2週間も早まったため、年度内におさまり

ました。(笑)

未熟児ではないのですが2222グラムの低体重児と

いうことでした。

それでも大きな病気せず成長しているので

生まれた時小さくても気にしなくていいのかなって

思います。

自分の経験から保育士の道を目指したわけですが、

(今は出産・育児休暇中ですが)

職場は変わったものの、13年よくやってると思います。

私も15年で会社員をリタイアした人間なので「続ける」

大変さはわかっているつもりです。

(と言いつつ塾を22年も続けられるとは思ってませんでしたが)

高校受験も大学受験も第一志望のところにはいけません

でしたが、自分の道は自分で開くという気持ちがあれば

こうして幸せな道を歩けるのだろうなと思います。

次女ほどの積極性はない慎重派(姉妹あるある)ですが

人の気持ちを大切にできる子にはなってるかなと

思ってます。

娘が生まれた24年後、2014年の3月18日に母が亡くなりました。

考えてみるとこの時も高校入試、卒業式、、発表、壮行会など

すべてが終わって私がほっと一息つけるときでした。

考えてくれたのでしょうかね。

最後はほとんど会話もできない感じでしたが、

唯一よかったなと思えるのは前年(入院中でしたが普通に会話

できるとき)に次女と「NHKのど自慢」に出てテレビで

歌う姿を見せられたこと。その映像を何度も病室で

見てくれたようです。(笑)

反抗的で、親の思う通りにならなかったと思いますが

見えないところで多くの後押しをしてもらったと思ってます。

塾を始めたばかりの頃は生活が苦しくてだいぶ助けて

もらったりもしました。

父が亡くなったのが2004年ですから約10年一人暮らし

させてしまいました、趣味の編み物などで自分らしい

人生を送ってたのかなと思います。

姉ほど親孝行ができませんでしたが、母の積極性、

明るさ、周囲へのやさしさなどは受け継いでいきたい

と思ってます。

きっと天国でできの悪い息子や孫やひ孫の様子を

見守っていてくれてることでしょう。

私はいつも生徒たちに「親の大切さ」を話します。

親はいて当たり前、親は自分のためにしてくれて

当たり前・・・中学生の頃はみんなそんな風に

思いますよね。

でも親の思い、親がしてくれてることをもっともっと

感じ取ってほしいと思います。

それが感じられれば、勉強だって頑張ろうと思う

でしょうし、怠けよう、ずるしようなどとは考えない

はずです。

もちろん「うっとうしいな」と感じることもあるでしょう

が、それはみんなのためをおもってるからこそです。

勉強は何のためにやってる?

もちろん、自分のためでもありますが、自分のことを

応援してくれる人を喜ばせるためでもあると思ってます。





posted by じゅくちょー at 14:23| 日記
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