自分自身に厳しくするというのはそう簡単に
できることではありません。
だからこそ、大人になってから・・・ではなく
中学生・高校生のうちにしっかり身につけて
ほしいのです。
今、中3に与えているノルマや中1、中2に課して
いる、テストのやり直しも絶対にやりきって
もらいます。
生徒の中には、今まで何か困難にぶつかると、
親が救いの手を差しのべてくれたり、逃げること、
避けることを許してくれたりしてたんだろうなと
感じる子がいます。
そんなことではこれから先、生き残れません。
中学生には厳しすぎる対応で「まだ中学生
なんだし、そんなに厳しくしなくても・・・」という
声も聞こえますが、ルールを守る、スケジュールを
守る、自分の言動に責任を持つ・・・そういった
ことは周りが多少強制的にでも教えていかなければ
いけません。
実際、うちの塾生は出来ている子のほうが多いですし、
入塾して変わった子もいます。
どんなに泣いてもわめいても、やらなければいけないことは
しっかりやってもらいます。
週末もまた忙しくなります。
1日は午前中、中3の土日補習で公民の経済分野。
富中や附属中はまだ全然行き着いてませんが郡中
は割と順調に進んでいるので、公民も10月中に終わらせる
つもりで補習を組んでいます。
午後は南コースの生徒を対象に昨年模試の解説会、
間に附属中の生徒の振替授業をはさんで、
夜は中2の特訓コースの開始です。
前回も書きましたが中2全員参加ですが、週1回通塾の
生徒は週2回、週2回通っている生徒は週3回に
なるようなもので、プラスの料金がかからないので
かなりお得ですよね。
もちろん、その分厳しく行きます。
2日は英検3級の対策講座を9時半〜16時半の予定で
おこないます。
夜は中1の特訓コース。こちらも全員参加です。
クラブチーム参加の関係で出られない生徒には朝塾で
振替対応します。
「逃げ道を作らない」・・・これがうちのやり方です。
生徒の多くは出来ない理由を探します。
だから「土日がだめなら、朝に来い。朝練があるなら
朝6時〜あけてもいいし・・・」と空いてる時間が0でない
以上、どんなことをさせてでも塾に来させます。
そのための私の負担も大きいのですが、ここで大人が
妥協したら負けです。
「この人にはかなわない」と思わせるまで、徹底的に
いきます。
今日も週末の資料準備に追われていました。
明日は午前中、白百合学園の説明会があるので
二度寝できないつらさがありますが、これも生徒のため。
頑張ろう・・・自分!
2011年09月29日
どこまで自分に厳しくできるのか
posted by じゅくちょー at 23:56| Comment(0)
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