2010年10月31日

高校入試説明会

本日は午前中に中3の保護者向けの高校入試説明会、
午後に中3の生徒向けの説明会をおこないました。

今回は私立高校の選択に焦点をあててお話しました。
やはり我々が思っている以上に保護者の方々の情報は
十分ではなく、「スライド合格」のしくみや、各高校
にある専願制度や奨学生制度などに注目が集まって
いました。
公立が第一志望というと、私立選択がいい加減に
なる可能性がありますが、各高校によって特徴が
大きく違いますので、しっかり見極めて受験する高校を
決めていってほしいと思っています。

午後からは中3生向けに話をしましたが、実はその前に
卒塾生でメジャーリーグに挑戦中の冬馬君に来て
もらい、少し話をしてもらいました。


前向きに挑戦する気持ちが大事だということ、
一つ一つ勝ちにいくことの積み重ねで大きな勝負の
時に勝てるようになること、
重要だと思った相手には「on」し続けること・・・
など、私が普段言っていることに相通じる話を
聞かされました。
生徒がどれだけ感じてくれたかは未知数ですが、
彼が言っていた「がんばる」=「眼張る」という
ニュアンスはその後も生徒に言い続けました。
常に塾では真剣勝負。課題のやり直しも、
小テストも、眼を見開いてガンバルことが大切です。
精神論ばかり並べるつもりはありませんが、
きっと「勝つ」という気持ちが良い結果につながって
くるのだと思っています。

今日締め切りの課題があったので、残って頑張っている
生徒が多かったですが、少しずつ、生徒に変化が
見られたような気がしました。
いまさら・・・という気持ちもありますが、どこまで
本気になって、頑張れるか・・・。
19名全員の頑張り・・・眼張りを信じたいと思います。

夜は中1の特訓コースをおこないました。
まだまだなところはありますが、だいぶいい感じで
仕上がってきました。
数学も方程式の文章題、比例も以前より理解度が
上がっています。学校ワークや塾ワークもやや遅れ
ぎみですが、なんとかやりこなそうとしています。
ただ、やることで満足せず、しっかり覚えることに
力を注いでほしいと思います。
中1でノートの使い方が非常によい子がいました。
大事なことはノート一面に書き、計算も大きく
書いています。
プリントを渡しても「ノートに書いてもいいですか?」
とあえてノートを使おうとする姿勢・・・間違いなく
伸びる予感がしました・・・。
次の中間では中1塾生の平均を430まで上げたいと
ひそかに思っています。
さっそく、中1にも「眼張る」ことの大切さを話しました。


posted by じゅくちょー at 23:34| Comment(0) | 未分類
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