私の指導スタイルはあまりスマートじゃない・・・
むしろ泥臭い昔ながらの方法が多いのでルールを
守らない生徒のことはガンガン叱りつけます。
もちろん男子でも女子でも関係ありません。
一時的に反省して、殊勝にしている子もいれば、
ぜんぜん変わらない子もいます。
でも時間の差こそあれ、大きく変わる子が
多い気がします。
今回、自己ベストを出した生徒のうち、中2の2名、
中3の3名は私に散々こき下ろされたメンバーです。
「塾やめろ」「お前のことは今後一切信用しない」
などなど・・・。
そんときは、思ったことをストレートに言っているので、
あとから反省することしばしばなのですが・・・。
学校の先生もさすがに「学校やめろ」とはいえない
でしょうし、保護者の方々も「家出て行け」とも
いえないでしょから、そういう怒られ方をすることも
あまりないでしょうね。
昔は、そんな風に怒ったことが原因で、本当に塾を
やめた子もいました。
でも最近の塾生は本当に強くなりました。
二度三度そんな風に怒られた子は今、本当によく
頑張っています。
今日来た中3生に、「なんだかお前も最近まじめだし、
課題もしっかりやるし、怒れなくなってつまんないな」
と言ったら、その生徒も笑ってました。
中2の子もまだ課題が終わっていなかったので「どうする?」
と聞いたら「11時まで頑張ってみます」といい、結果だめ
だったのですが「明日来ます」ときっぱりと言ってくれました。
以前だったら「今週中に終わらせます」くらいのんびりした
答えしかできなかったのに、本当に成長しました。
もちろん私が怒ったことだけが原因ではないでしょうが、
塾に通うことで、甘えてた気持ち、後ろ向きだった気持ち、
いい加減だった気持ち・・・そういうものが変わってくれる
というのは本当に嬉しいことです。
逆に「まじめなふり」をしている生徒が一番やっかいです。
まあ、中3の受験期の間には、怒られない生徒はいないくらい
私も厳しくいきますから、いい加減には済まないと思います
けれども・・・。
今日は問い合わせの面談が中1と中2で1件ずつ。
塾の紹介といっても、いいことをアピールするでもなく、
どちらかというと厳しさをアピールすることが多いです。
つまり塾に・・・名学館富沢校に入ると決めたら覚悟を
決めて、頑張ってほしいですからね。
厳しいことを散々言ったあと、勧誘の連絡もしませんので
問い合わせ→入塾になる率は高くはないのですが、
逆に再度お問い合わせいただける方は、真剣に
頑張ってくれる子が多いです。
チラシも入れていないのに、また問い合わせが続くように
なりました。ありがたいことです・・・。
その一方で塾生の夏期講習申し込みが遅いなあ・・・。
15日が第一次締め切りです。
2010年07月13日
ガンガン怒った生徒ほど・・・
posted by じゅくちょー at 01:19| Comment(0)
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