2010年05月08日

なぜ自分の首をしめるか・・・

GW中に終わらせるように指示した中2・中3の模試の
やり直し、それから中3の模試の英語の日本語訳。
・・・既に締め切りから2日経っているにもかかわらず、
まだ終わっていない生徒が数名・・・。
課題はそれ以外にもまだまだあります。いったん、
手を抜いたり、後回しにすれば、どんどん自分の
首を絞めてしまいます。
ある程度の日数が経過したら、放置しようかとも思いましたが、
今年度はあえて、しつこくやらせ続けます。
もちろん、おまけもしませんし、終わらなければどんどん
たまっていくだけの話。
そういう現実をもっと知ってほしいと思います。
「ごめんなさい」と言えば、何でも許してもらえる、
がんばってる姿を見せれば、多少大目に見てくれる
そんな甘い考えがあるかもしれませんが、
うちの塾ではそんなことは一切ありません。
厳しいのではなく、「当たり前」です。
当たり前ですから、それは最低限の話・・・。
力不足の生徒はもっともっとやらなければいけません。

今回、中3の数学・理科はS先生に担当してもらっています
が、平方根の段階でだいぶ差が出てきました。
やはり力不足の生徒でも春期講習を受けていた生徒は
なんとかついてきていますが、講習もうけておらず、
演習量も少ない生徒はかなり厳しくなってきました。
それでも危機感があればいいのですが、追試が当たり前
になり、一度やったことも復習しない生徒は苦戦しています。
とにかく、平方根の計算段階でつまずいていては先に
進めませんので、来週以降計算課題を大量に出すことに
しています。
課題を増やせばいいという問題ではないのかもしれませんが、
自力で量をこなさなければ何も始まりません。
本当に今月が勝負になります。

私が担当する文系のほうはひとまず現在完了の説明まで
は終えましたが、まだ演習量を増やさなければなりません。
来週から各中学校の修学旅行が始まりますが、私からも
毎年恒例の日本国憲法等の暗記課題を出しました。
生徒には「ディズニーランドの待ち時間など少しでも時間が
空いたときに勉強するように・・・」と言いました。
半分冗談、半分本気ですが、いかに自分で時間を作り
勉強に結びつけるか・・・これは非常に重要です。
修学旅行の時は勉強のこと一切忘れて・・・まあ、それも
よいのですが、行事が勉強をしなくてよい理由には
ならないような気がします。

現在、中3生は19名なので、1週間の中で4回同じ内容の
説明をすることになります。(1グループ5人なので,
月曜5人、水曜4人、木曜5人、金曜5人)
今週から、公民の解説も始めています。多少ネタを
仕込んで話しますが、曜日、生徒によって反応はさまざま
です。多少受けて、食いついてくるとテンションも上がります。
それでも少しでも印象に残り、定着したり、暗記のきっかけに
なってくれたらいいのですけどね。

明日は10時から13時まで自習用に教室開放。
そのあと西高の吹奏楽の定期演奏会を見に行ってきます。
昨年までも卒塾生がいたのですが、なかなかタイミング
悪くて行けませんでした。今回は生徒からのお誘いも
ありましたので、しっかり見てきたいと思います。
若林まで行くのが面倒ですが・・・。
それが終わって戻ってきたら18時半から中2の定期テスト
特訓コースです。特訓コースの生徒は非常に意欲を
感じますので、明日もがんがんいきます。
あさっての日曜日は中1の特訓コースがいよいよスタート。
最初からガンガン厳しくいくか、最初は様子見にしようか
まだ迷っていますが、自らこのコースを志願した生徒に
対してはただ問題を解かせるだけでなく、テストに向けた
ポイントもできるだけ説明したいと思います。
posted by じゅくちょー at 02:01| Comment(0) | 未分類
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0