塾を始めた当時はどうやって入塾者を増やすかばかり考え、
ある程度生徒が集まってくるようになると、退塾者を出さない
ことを考え・・・。
でもよく考えてみると、入塾者を増やすためには「誰でも
受け入れる」ようにし、退塾者を出さないためには
「個々の要望を受け入れる」・・・そんな風にしてきたわけです。
でも、それは理想論であって、現実はいろんなところに
(頑張っている生徒にも)支障が出てきて、結果
何をしたい塾なのか見えなくなってしまいました。
6年間の中でいろいろなことをやってみて、うまくいったり
失敗したり・・・いきついたところは入塾者や退塾者に
とらわれず、塾として、塾長としての考えを示し、
とんがった塾であることなのかなあと。
入塾面談の時も厳しいことを言い、やる気のある生徒を
優先し(学力の高さではない)、個人的なわがままは
きかない・・・むしろ塾のペースにあわせてもらう
それにあわないなら、退塾やむなし・・・。
そこで生まれる生徒や保護者との信頼関係がすべ
てのような気がします。
個別指導の塾は個々のわがままをきくというわけではなく、
やらせることは同じようなこと、その過程を個々に見ていく
・・・つまり、ごまかしはきかせないし、ゆるい態度は見逃さない
もちろん、頑張りは個々に褒める・・・。そういうことなのだと
思います。
生徒のご機嫌取りはしない、批判を恐れない、頑張りを
認める・・・でも結果主義。
そんなことを公言する塾も少ないでしょうが、今後も
どんどんとんがっていきたいと思ってます。
・・・ってこんなんで生徒集まるのかなあ???
中3の8月模試・・・南コースの平均はかろうじて300点。
平均偏差値56・・・うーーん、9月の挽回に期待です。
2009年08月27日
とんがっていくしかないな
posted by じゅくちょー at 01:48| Comment(0)
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