今日は富中が部活休みだったこともあり、夕方過ぎから
特訓コースの理科の追試組が来ていました。
理科も覚えてしまえばそれまでなのですが、やはり
前向きに取り組む子は納得いくまで質問し、なぜそうなるのかを
つきつめようとしますね。やりとりしていても
「あ、よく考えてるな」というのが伝わってきます。
ただテスト受けて、まるで答えを暗記するかのように
追試を受けてるだけの子もいますが、それでは進歩もありません。
まじめにやれば絶対進歩があり、やらなければ進歩はない。
当たり前のことなんですけどね。
中1にそろそろ疲れの色が見え始めています。
入学して1ヵ月半。部活も本格的に始まり、勉強もペースが
上がり、そんな中でも塾の課題をこなしていかないといけない
ヤマ場といえばヤマ場なのですが、ここで乗り越えておけば
テスト直前も頑張れるはずです。
今日も中1生に厳しいことを言いましたが、もっともっと
やらなければいけません。
塾では学校での勉強を学ぶ・・・と思ってる人もいるかもしれませんが、
私はあいさつや礼儀などはもちろん、自分の考えをきちんと
まとめ、相手に分かりやすく伝える力や、期限までに与えられた課題を
こなす処理能力など、社会に出てから大切になる力も学ばせて
いきたいと思っています。
だから、冷たく突き放すこともあり、よくわからないことを言って
自分だけで納得してるような子もバッサリ斬ります。
子どもと大人のはざまにいる生徒達をいかに大人としての
言動・考えに近づけていくか・・・。
そのためにも厳しさを持ちつづけないといけませんね。
2009年05月22日
やらなければ先には進まない
posted by じゅくちょー at 01:49| Comment(0)
| 未分類
この記事へのコメント
コメントを書く