2009年04月13日

近いということ

うちの塾に問い合わせをしてくださる方で1番多いのは、チラシを
入れていない分、塾生や卒塾生などからの紹介です。
で、紹介以外では・・・といえば「近いから」というのが圧倒的です。
それはわかりますね。塾に来るのに雨が降ったり、寒かったり
すると遠いところに行くのが面倒になったりしますもんね。
で、それはそれでよいことなのですが、塾はどこでも同じ・・・
というわけではないので、「近い塾に行かせたい」
でも「○○な塾がいい」「○○してくれる塾がいい」という要望も
あるとき選択に悩みますよね。
距離を優先するか、塾の内容・雰囲気を優先するか
その両方が一致する場合もあるでしょうが、前者を優先したとき
塾に対する不満や要望も出てくると思います。
そんなわけで、入塾時の面談の時には、保護者の方がどういう
基準で塾を選ぶか、あるいは塾にどういうことを求めているか
などをお伺いし、デメリットになるであろうこともお話します。
昔であれば、いかに入塾につなげるか・・・を考えて、
いい面を強調することもありましたが、さすがにそういうことも
なくなりました。
費用面、進度面、曜日や時間の都合、補習の対応などなど
もちろん、講師が学生であることもお話しまし、曜日の要望も
100%聞くことはできないこと、課題を含め、厳しさがあること、
友達同士で入塾の場合、状況によってはグループを分ける場合
もある・・・などなど。場合によっては他塾の体験を勧める場合
もあります。それでご納得いただいたうえで入塾いただいています。

実際、最初は「近いから」が理由だった生徒も卒塾するときには
名学館の空気になじんでいるようです。
逆に私のほうも「近いから」という理由で選んだ方を
「仮に遠かったとしても名学館に通う」って思わせたいですね。

今日は久々の休み。生徒から借りた本を夢中になって読んでいました。
今週もまた体験や面談が控えています。
気持ちを切り替えて月曜から頑張っていきます。
posted by じゅくちょー at 00:39| Comment(0) | 未分類
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