今日、春期講習の振替が終わりました。
夜からは通常授業再開。新たなグループでのスタートです。
そんな中、夕方に今春卒業した塾生で残念ながら
第一志望に合格できなかった生徒が高校入学の挨拶に
来てくれました。これで今春卒業した生徒全員と
合格発表後、直接顔を合わせて話すことができました。
第一志望に合格させてあげられなかった子に対しては
本当に申し訳ない思いがいっぱいです。
それでも心を切り替え、笑顔で「頑張ります」と言ってくれる
生徒のことはこれからも応援したいと思いました
もちろん頑張って第一志望の高校に受かった生徒達も
みんな応援しています。
こないだ中2の子達に話しながら感じたのですが、
塾をやっていると「子ども好き」と思われがちなのですが
もしかしたら、私って子どもはあまり好きじゃないかも
しれない・・・と。
だから、塾生とは大人として接して、「子どもっぽい甘え」
や「子どもっぽい言動」を痛烈に非難しているのかも
しれません。
前から気になっていた女子生徒が自分のことを名前で
呼ぶ呼び方・・・これは全面禁止にしました。
子どもだから許される・・・はうちの塾にはありません。
個別指導だからといってわがままは聞きません。
だって社会に出たら、「いやだから」「面倒だから」
「あの人嫌いだから」などと言ってられなくなります。
塾長は厳しいなあ・・・とよく言われますが、中学生
としては厳しくても大人になったらあたりまえのこと、
中1では厳しくても受験生ならあたりまえのこと・・・。
そんな気持ちで生徒達に接しています。
高校受験を経て、生徒達とは人間としての付き合い
ができるようになり、成長したなあという実感が
わきます。
生徒の個性を尊重することとわがままを認め
好き勝手やらせることは別。
これからも子ども嫌いの塾長は生徒達と
1人の人間として接していくつもりです。
新中3に先日受験生として今なにをすべきかを
話してきましたが、さっそく動き出した生徒がいます。
打てば響く・・・いい感じです。
2009年04月07日
一区切り
posted by じゅくちょー at 02:11| Comment(0)
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