今日、とある取引先から営業の電話がありました。
そこは担当営業の方が非常によい方で、いろいろ
相談にものっていただき、長い付き合いになっています。
そんなところから、(たぶん新人営業マン)電話がきて
新たな取引をしてほしいと・・・。
社内の連携不足であり、大きい会社の弊害でもあります。
うちの塾では、情報窓口を私に一本化しています。
保護者からの連絡、生徒からの連絡、問い合わせ対応、
面談対応などなど・・・。
つまり私と接さない生徒や保護者はいません。これは開校以来
5年間変わっていないやり方です。
だから、数年前にやめた生徒の保護者から連絡があっても
すぐわかります。また、5年間、ポスティングは私自身がやって
いるので、生徒がどのあたりに住んでいて、通塾にどのくらい
かかるかもほぼすべて把握しています。
だから、ポスティングの際、生徒の家はチラシを入れてません。
機械的にポスティングの作業をするのは簡単ですし、そのほうが
効率よいのは間違いありません。
でも、既に通っている生徒のところに「入塾のご案内」を差し上げる
のはおかしな話です。
個別指導というのは何も1:1や1:2で授業をするという意味では
ありません。生徒一人一人を見ていて、生徒一人一人のことを
考えているか・・・です。
よく、塾長、教室長は授業をもたず、教室管理に専念したほうが
よいと言われますが、私にとっては現場に立たずして、生徒に
触れずして、生徒のことはわからないと感じています。
特に受験を控えた中3は絶対授業をもたなければ受験に向けた
アドバイスもできません。
昨日担当した生徒にも授業の中でノートのまとめ方を話しました。
問題の解説をするときも、生徒の一挙手一投足に注目して
います。厳しく言うタイミング、冗談をかますタイミング・・・
外から見てるだけだとわからないところです。
形だけの個別対応ではなく、心の個別対応・・・それがうちの
塾の信条とするところです。
2008年05月28日
個別対応
posted by じゅくちょー at 11:21| Comment(0)
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