2008年05月14日

自信をもつ

今日、午前中に同じビルにあるお店に散髪に行ってきました。
今日はほかにお客さんもおらず、店長といろいろ話をすることが
できました。
野球大好きな私ですが、店長の野球の詳しさにはいつも頭が下がります。
でも、私の周りで野球談義ができる数少ない方なので、いつも
楽しみにしています。

そんな中、店長さんがある方に「経営」についてお話を聞く機会があった
らしく、その話をしてくれましたが、技術を磨くことはもちろん大切だけど、
外へのアピールももっと必要だと。
けしてそれは「安売り」をすることではなく、自分の技術に自信をもち、
堂々と宣伝していけばいいのだと。
確かに塾においても、価格競争や無料なんとか・・・で新規の生徒を増やす
傾向があります。
でも、店長の話によれば、価格を下げるということは自分の技術に
自信がないことだし、ほかにアピールポイントがないということだと。
実際、お客さんは髪を切ってもらうことだけにお金を払っているのではなく、
信頼してる技術料としてお金を払っているのだと。
何かいろいろ考えさせられますね。
店長も自分で「宣伝べた」と言ってましたが、私もそうです。
月何回教えていくら・・・という単純なものではなく、そこに自分たちにしか
できない付加価値をつける。その付加価値とは誰でもできる「もの」ではなく、
私たちにしかいえない言葉であり、態度であり、サービスでありなんで
しょうね。

仙台で生まれ、仙台で育ち、宮城県の高校受験というものを経験し、
大学受験で失敗し、浪人も経験し、社会人として東京の会社で働き、1人暮らしも
経験し、首都圏の教育状況も目の当たりにし、小中高生をもつ親の立場も
理解し、そして5年という短い期間ですがこの塾でやってきたこと、
感じてきたこともある。・・・そんな中で発する言葉、態度、生徒一人一人の
見方・・・それが近隣のほかの塾の講師、塾長、教室長に負けるわけがない。
そんな気がしてきました。

以前、「自分に自信をもつことが大事」と言われたことがあります。
人に教える立場でありながら、自分に自信がもてないのでは話になり
ませんもんね。

生徒の成績が伸びないとつい、後ろ向きになってしまうことが多かった
ですが、自分がもっともっと前向きになることで、生徒をひっぱって
いかないとだめなんですよね。
昨日も今日も、生徒の中に「わかった」「お、結構できるじゃん」という
言葉や態度を見つけました。
6月の定期テストは今までとは違う、いつも以上の気合を「名学館
パワー」として生徒に注入し、塾全体からそういうオーラを外に
発信していきたいと思います。
posted by じゅくちょー at 23:21| Comment(0) | 未分類
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0