2008年04月21日

ノートの取り方

数学のノートを見てると、途中式を書かない生徒が多い。
しまいには「途中式って何を書けばいいの?」と言ってくる
生徒もいるのだから参ってしまう。

確かに結果があってればいい・・・という考えもあるだろうが、
やはり過程は大事にしたい。
途中式を書かない彼らがすべて暗算でやってるかというと、
そうでもない。脇のほうに申し訳なさそうに書いたり、
せっかく書いたものを消したり・・・。
途中式を書かないこと=いいこと、かっこいいこととでも
思っているのだろうか・・・。
今日、気づいた生徒には言ったが、あまりにもノートの書き方が
稚拙な子が多い。
ノートなど、罫線を無視したってかまわないし、
計算あとは堂々と残してればよい。
今度から数学で答えしか書いていないノートを見たら、
厳しく指導する予定です。
もちろんあまりにも雑な生徒も・・・。
○付けが大切なのではない。間違えたところはどこを間違えたのか
をきちんと認識することが大切。
間違えた問題はきちんとワークの問題にチェックつけておけよと
言ったけど、継続してやってる生徒は少ないようだ。

まだ私の言ってることを「面倒だ」と思ってるうちは私への信頼が
薄い証拠・・・。塾長の言うことは絶対従おう・・・と思われるように
しなければいけませんね。
posted by じゅくちょー at 23:21| Comment(0) | 未分類
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