2008年01月23日

私立高校過去問

冬休み明けから中3の通常授業は前半に自分の
受ける私立高校の過去問をやらせて、後半は自分が
決めたノルマの勉強をさせています。
私立の過去問には詳しい解説があるわけではないので
私も片っ端から解いていってますが、解答をいただけない
高校の問題は多少、これでいいのかなとも思いつつ、
自分で作った模範解答を生徒に渡して説明しています。
学院高校、榴ヶ岡、育英(独自問題)、宮学あたりは生徒も
だいぶ苦しんでいるようですね。
毎年言っていますが、入試では100点取る必要がないのだから
「捨て問題」を作ることが大事です。
それを作らずにすべて解こうとすると、見直しをする時間すら
なくなってしまいます。
捨て問題かどうかの判断・・・問題を読み終えて、3〜5分考えても
何もひらめかなければ、それは捨て問題ですね。
あとは数学の規則性の問題では、規則性が簡単に見つかれば
よいですが、見つからなかったときは、印をつけておいて
あとで、一つ一つ数えていくようにする。
「めんどくせえから数えちゃえ」とやってると、異常に時間が
かかり、あとの問題に手が回らないときもあります。
だから1個1個数えるなら後回しにすることも大事です。
そのほかにも「これは知っておいたほうがいいよ」という
知識はたとえ高校で習う内容であっても教え始めています。
だいぶ時間配分や知識が身についてきました。
まずは第一関門である、私立高校の入試は軽く突破
してほしいですね。
posted by じゅくちょー at 22:56| Comment(0) | 未分類
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