2008年01月16日

自慢の生徒

塾は成績を上げるための場所。だからこれからも
成績UPにこだわっていきます。
そしてその一方で、生徒との人間関係も大事にしていきたいと
思っています。

来週の火曜日の深夜「スーパーチャンプル」というダンス番組の
第2回全国中学高校ストリートダンス選手権に東北代表として
卒塾生が出ます。
(宮城は放送が1週間遅れているようですが)
中学時代、本当に手のかかった生徒だけに、今から楽しみです。
高校に入って、ダンスに夢中になってる話は本人からも聞いていて、
何度かその踊りも見せてもらったことがあります。
(そういや中3の頃も勉強の合間に踊っていたような)
どんな分野でも極めるというのはすごいことだと思います。
そしてそういう生徒とかかわれたことを誇りに思っています。
おととしは高校野球で甲子園にいった生徒もいます。
自分に才能がないだけに、こうして努力して才能を開花させた
生徒はうらやましいし、尊敬してしまいます。

塾生を見ていると、本当に可能性を感じます。
だから、ちょっとしたことで挫折してほしくないし、すぐに
あきらめないでほしい・・・。
もしかしたらテストのため、受験のためというより、
自分ってこんなにがんばれるんだ・・・ということを自覚して
自信をもってもらうために勉強を教えてるのかなあと
思うことがあります。
生徒たちの5年後、10年後を想像するとすごくわくわくします。

塾に通ってる時間なんて、一生の中ではわずかなもの。
ましてや毎日通う学校に比べたら、ぜんぜん取るに足らないもの
だと思います。でも、ほんの少しでも、生徒の人生や生き方に
指針や影響を与えられるなら、これ以上の幸せはありません。

大学時代教育実習で教えた生徒は今、30代後半。
大学時代家庭教師で教えていた生徒や就職して
進研ゼミの中学講座で教材編集してた頃の生徒は30代前半〜
半ば。
時々連絡のある生徒もいます。私にとっては大切な
教え子です。
今通ってくれてる生徒、卒塾した生徒の中でも将来、
塾のことを思い出してくれたらうれしいですね。
そんなことを思い描きつつ、今は目の前の受験と
学年末テストに向けてGO!ですね。
posted by じゅくちょー at 22:45| Comment(0) | 未分類
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