2007年12月25日

模試やり直しの効果

昨年、冬期講習の中に初めて「模試&入試過去問講座」を設けました。
7月〜12月までの模試と過去3年間の問題をすべて完璧になるまで解くという
講座でした。多くの生徒が受講し、かなりの成果をあげたと思います。
かねてから模試と過去問を完璧にするまでやったら、まず合格するよと
言ってきたのを強制的にやらせたものです。

今年は昨年の好結果を受け、南コースの生徒に対しては7月の模試から
月内に満点合格のやり直しを義務付けました。
かなり厳しかったですが、みんなよく頑張っていました。
そして今回の冬期講習でも「模試&過去問コース」を設けました。
5教科受講した生徒は2名、3教科受講が2名、2教科受講が1名でしたが、
やっている成果は私の中では感じています。
生徒の中には、新しいテキストに心惹かれたり、「また同じ問題やるの〜」という
気持ちが強いと思いますが、問題形式にもなれ、同じような問題で、ちょっと
違った聞き方をしているというのにも対応できるようになったと思っています。
保護者の方から聞きましたが、模試のやり直しに力を入れている塾という
ことで話題になってるとのこと・・・。
確かに、模試は受けっぱなしにはせず、模試当日に無料の解説会をやり、
中3塾生全員に英文の長文(英文と日本語訳)をノートにやってこさせ、
南コースの生徒には5教科満点取るまでやり直し・・・と模試のやり直しに
はかなり力を入れています。
全国模試で何番になった、志望校判定がどうだった・・・それも大事かもしれませんが、
模試(新みやぎ模試)は受験勉強の宝庫。これを徹底的に使わない手はありません。
私も解説ややり直しで何回も目にして、やっているので、問題を見ただけで、すぐに
解き方が浮かぶようになっています。
そのとき解けなかった問題も今解けるようになればいいのです。

1月にある模試では中2にも初めて解説会の時間をとりました。
模試に対する意識を早い段階から高めたいと思っています。

検定や模試・・・単なる会場提供ではなく、塾生がうちの塾で受けるメリットを
高め、ほかとの差別化をはかっていきたいと思います。

・・・ホームページやブログでも新みやぎ模試のことに言及しているせいか、
先日、市外の方から「うちの近くで模試を受けられるところ教えてください」と
問い合わせの電話がありました。さすがに宮城新教育研究協会のお電話
おを教えることしかできませんでしたけどね。

24日も25日もみんな頑張っています。
まだまだ頑張らないといけませんね。
posted by じゅくちょー at 01:24| Comment(0) | 未分類
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