2007年12月13日

意識の差

今日、中3の授業をおこない、また中2生の追試の様子を見て
感じましたが、人の話をきちんと聞いてるかどうか、その意識の差が
結果にあらわれてくるなということです。
中3は結構むずかしめの問題にも挑戦し始めていますが、
土日の補習や、これまで私が何回か言ってきたことをきちんと
覚えてる子は「あ、前に塾長言ってたよね」という反応がかえって
きますが、同じ時間を過ごしながら「え、そんなのあったっけ?」
という反応の子もいます。
これは塾に限らず学校でも同じなのでしょうね。
塾ではいちいち「メモしなさい」と言いません。でもすぐに手を動かす子
は動かします。
何度言っても「わかってるから大丈夫」という表情でいる子は
たいてい、次の週には忘れています。

面倒なことは嫌い、苦しいのはいや・・・そんなんで成績が上がるわけが
ありません。
塾での指導の中では、勉強法のヒントもどんどん与えています。
それでも聞き逃す・・・あえて聞かない子もいます。
「勉強法がわからない」と言って入ってきた生徒ほど、何かを
変える努力をしませんね。

今日も努力の足りない生徒を叱りました。
まだまだ生徒の意識を変えられてない自分の力不足を感じずには
いられませんが・・・。
posted by じゅくちょー at 02:22| Comment(0) | 未分類
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