勉強を続けていくためには目標が必要です。
受験生であれば「受験」という大きな目標があるので
そんなに心配はないのですが、他の学年に継続的な
勉強を要求するのはなかなか難しいことです。
そりゃあ年に4回の定期テストや模試や・・・あるには
あるのですが、それが一時的なイベントごとになっては
何の意味もありません・・・。
また、定期テストで結果が悪くても落第するわけでもなく、
学校やめさせられるわけでもない・・・そういう意味では
受験ほど危機感をもてないのも事実かもしれません。
先日生徒同士が話していましたが、「テスト悪いと親に
怒られる!」と・・・。
そっかああ、もしかしたら親に怒られないようにするために
しょうがなく頑張っている生徒もいるのだねえええ・・・。
でもどちらかといえば、「親にほめられるため」のほうが
いいので、「点数悪いと、塾長に張り倒される〜ひえ〜」
という思いに転換したいですね。
実際、そう思ってる生徒もいるみたいですが・・・。
私はテストに向けてはかなり厳しいことを言い続けていますが、
頑張った生徒にはあたたかい言葉をかけてあげますよ。
頑張って結果につながらなかった場合は、私の反省でもあるので
一緒に今後の対策を考えていきたいと思います。
ただし、頑張らずに結果を出せなかった生徒には厳しく対応します。
「やれ」といったことはやらなければいけないのです。
「めんどくさい」と思っても「疲れる」と思っても、やらなければいけない
のです。そこでやらないことがテストでの差になるのですから・・・。
やった生徒は、ちゃんと80点台、90点台取れています。
それは頭の良し悪しではないのです。
今回、80点を割った科目がある生徒は、その原因を自分で
考えてほしいと思います。
中2の数学だけは、今後の傾向と対策を一緒に考え、
特別体制で期末に臨みましょう。
2007年06月25日
目標
posted by じゅくちょー at 12:02| Comment(0)
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