2005年11月22日

推薦入試の難しさ

この時期、推薦を狙う中3生は、学校に書類を出さなければ
いけません。推薦制度をどうこう言うつもりもないのですが、
公立高校に推薦入試が導入されて、明らかに高校の選択
方法が変わってきたような気がします。
つまり、推薦=試験を受けなくてよい=楽に入れる=
しかも早く決まるから、2月から遊べる♪
この思いを持っている生徒が増えてきてるような気が
します。
そのために行きたい高校ではなく「入れる高校」を
選んで推薦を出す・・・。
力がある子ほど、そうなっちゃうところがあり、本当に
それでよいのだろうかと思ってしまいます。
我々は生徒の気持ちを最大限尊重し、そのための支援を
おこなっていくのが使命です。だから高校の最終的な
選択は本人と保護者に委ねるしかないのですが、
頑張って頑張って、志望校に合格した受験生の笑顔を
知っているだけに、つい「いいのか?本当に・・・」
と言ってしまいます。
もちろん入ってしまうと、その高校が好きになると
いうこともありますけどね。

毎年のことながら、進路の選択は悩ましいですね。

今週から12月の模試対策を始めています。
過去問を解かせたりしていますが、やはり手ごたえが
あるようで、かなり苦戦しています。
でもその分、集中力もあり、ほぼみんな休憩無しで
頑張っていますね。
12月の模試ではいい結果を残させたいです。
小学生や、中1、中2も模試がありますので、徐々に
対策を立てていきます。
posted by じゅくちょー at 23:04| Comment(0) | 未分類
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0