2012年02月24日

中3・2月新みやぎ模試

今日、中3の2月新みやぎ模試の結果が返ってきました。
もうみんな出願していますし、模試の受験者も5000人
程度と少ないので、あまり参考にしても意味がないかも
しれませんが、今回も名学館9期生、よく頑張りました。

9期生14名の平均が372.6点。平均偏差値でいうと
62です。
県平均との比較では+105.6点で、初めて100点を
越えました。簡単に100点と言ってしまいましたが、
去年の最高が県平均比+64.2でしたから、相当の
頑張りです。
これで今年度の模試はすべて終了になりましたが、
今回の9期生は7月こそ、本調子でなかったものの、
8月以降は継続的に県平均を80点〜90点上回り、
平均偏差値も60を越えていました。夏入塾の子が
いたので、若干数字にずれがありますが、
7月〜2月まで計8回の模試すべて受験した12名で
見ると、7月〜2月の平均偏差値は
59→60→60→62→60→61→61→62と安定
感がありました。
特に中間層の伸びが大きく、それにつられ、上位の子も
下の子たちもどんどん自己ベストを更新していきました。
ちなみに今回の2月模試で自己ベストを出したのは
14名中6名。後半みんなぐんぐん伸びてきました。
優秀な生徒を集める塾ではないので、いろんな成績層の
生徒が集まってきます。
ただ、厳しさや課題の多さにも負けずに頑張り続けて
来た生徒たちはやはり中3での頑張り方が違います。
本当の意味で「頑張る」ということを体感した生徒たちは
受験勉強を楽しみながら、頑張り続けることができます。

もしかしたら我々の仕事は、生徒たちに「本当に頑張る
ということがどういうことか」、「どんなに苦しくても
頑張り続けた先には成長がある」ということを体感して
もらい、この先、高校での勉強、大学受験、あるいは
社会に出てからの力にしてもらうことなのかもしれません。
生徒の力にあわせ、生徒のペースでやっていくことも
大事です。でも生徒の力のもう一歩上で引っ張っていく
ことで、生徒の力を引き出すということもあると思っています。
9期生それぞれの入塾当初のことを振り返ると、こいつ大丈夫かな
と思っていた生徒も結構います。
でも、みんな努力を重ね、私からの罵倒にも耐え、大量の
課題をこなし、本当に成長しました。
今いる生徒と同じ数の生徒が途中退塾しています。
きっと今いる生徒たちも何度も「やめよう」と思ったことが
あると思います。
でも本当にここまで頑張ってきました。
既に半分の生徒が進路決定し、残るは一般入試を受ける7名の
戦いです。
でも7名とも本当に頑張っています。
今回の模試では残念ながら志望校C判定の子もいます。
でも、私はやってくれると思っています。少なくとも模試を実施
した2月4日からここまでの3週間見てても相当進化しています。
あと2週間になりました。
倍率も発表になりました。どこの高校も1.5倍前後。
数字にびびることなく頑張ってほしいです。
引き続き頑張りましょう。


posted by じゅくちょー at 00:03| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0