2012年03月21日

うれしい報告

今日、6期生の卒塾生から、「後期入試で岩手大合格しました」
と連絡が来ました。
前期で涙をのんでいた子でしたし、後期の厳しさもわかって
いましたから、不安でいっぱいでしたが、本当に嬉しいです。

実は6期生も今年と同じように仙台一高で残念ながら2名不合格
者を出してしまいました。今から3年前のことです。
その時もその2人の頑張りをいつも見ていましたから、
悔しくて悔しくて、申し訳ない気持ちでした。
それでも2人ともきちんと塾に来て、「頑張る」と私に
誓ってくれました。
一人は工大の特進、一人はウルスラのtype1に進み、
部活もやらずに勉強、勉強の日々。2人とも運動系ですから
自分の好きな競技をやれないつらさはあったと思います。
それでも折れることなく、頑張り続けたのは本当に立派の
一言です。
工大に行った子は、先日明治大学の合格報告がありました。
相当努力して希望の大学を勝ち得ました。
中2までは「まじめにやれよなああ」と言ってたやつでしたから
中3で本気になったとはいえ、高校3年間頑張り続けられるか
という思いもありましたが、そんな私の悪い予感を払拭し、
本当によく頑張りました。
そして今日、ウルスラに進んだ子からの報告。
前期で不合格の知らせを聞いた時にはつらかったですが、
今日の報告は声が弾んでいましたね。
16時発表だったのに、17時半には塾に報告に来てくれました。
高校時代の様子もいろいろ話してくれました。
type1の厳しさは知ってましたから、本当にやりきれるか
こちらも不安でした。
でも多少苦しみながらも頑張りとおしたんですよね。
強制と厳しさ・・・まさに名学館スタイルなのですが、
彼も言ってましたが、「名学館で鍛えられてたし、慣れてたから
そんなにつらくはなかった」と。まあ多少無理してる
部分もあるでしょうが、「いきなりあの環境に置かれたら
大変ですよ。中学時代、名学館を経験しててよかったです」と。

今回、このときと同じように残念ながら、一高に合格ならず
ウルスラのtype1に進むことになった9期生の2名。
いまだに私自身が引きずっていますが、今日の彼の報告を
聞いて、この2人なら、3年後、結果を出してくれる・・・
そして「ウルスラで頑張ってよかった」そんな風に言って
くれると思いました。

名学館に通ってなければ合格を勝ち得たかもしれない、
でも名学館に通ってたから、厳しさにも耐えられる精神力が
鍛えられ、勉強に向き合う姿勢ができたかもしれない
そんな風に思ってくれたら・・・と願います。

いずれにせよ、卒塾生、特に高校入試で辛酸をなめた子
たちのことは(何もできないですが)ずっとずっと応援したいです。
名学館に通ったことがムダでなかった・・・そんな思いで
頑張ってほしいと思います。
そして、こうしていつまでも縁を続けていきたいです。
やっぱり、塾生、卒塾生大好きですから・・・。
posted by じゅくちょー at 19:05| Comment(0) | 日記
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