2012年04月05日

正直にいこう

私がこの塾をやっていて、常々考えていることの
一つに、情報は正直に公開していこう・・・という
ことです。
宣伝というのは自分のところのよさ(だけ)をアピール
するもの。
でも人間でも塾でもプラスの面もあればマイナスの
面も必ずあります。
そのマイナスの面って、あとから知ると、「なーーんだ」
と信用を失うことになりかねません。
一方でマイナスがあることがわかっていてもそれでも
OKという場合もあります。そうすると後で後悔すること
もありません。

うちの塾は厳しい、でも本気で生徒の成長、頑張りを
応援する。
うちの塾は課題が多い・・・でもある程度引っ張って
量をこなさせることで、確実に勉強に向かう姿勢ができる。
うちの塾は礼儀やスケジュール管理、遅刻、忘れ物に
厳しい・・・でも、社会に出てから困らないように
最低限のルールを教え込むことが必要だと思いますし、
高校、大学に入ってから、そのありがたみがわかる。
うちの塾は合格実績では大手にはかなわない・・・
でも、進路に関しては一人一人と真剣に話し合い、
生徒の意思を最大限尊重し、私も全力で応援している。
うちの塾は授業料も安くはない・・・でも無料補習の
多さはかなりの量で、トータルすればけして高くはない。
などなど・・・。

最近思うことですが、本当にうちの生徒たちは礼儀正しいです。
厳しい環境を否定的にとらえる方もいますが、厳しい
環境だからこそ、最低限の礼儀もできてくるんだろうなと
思ってます。
塾長や講師とタメ口をきくなどもってのほか。
入退出時の挨拶、提出物があるときには「よろしくお願いします」
物を借りたり、何かしてもらったときには「ありがとうござい
ました」
今日、小5の授業を担当しましたが、授業終わって「さよなら」を
言う前に「ありがとうございました」と言っていきます。
もちろん、小学生に限った話ではありません。

本当に生徒の質のよさは自慢です。雑然とした小さい塾ですが
建物の環境より生徒の質が雰囲気をよくしてるんだろうなと
感じています。
お互いがお互いを高めあう・・・これからもそんな塾を目指したいです。


posted by じゅくちょー at 23:37| Comment(0) | 日記
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