現在、中学生の塾生の保護者の方にアンケートを
お願いしていて、それが徐々に集まってきています。
温かい評価、厳しい評価いろいろとあり、私として
大変参考になっています。
今もたれている不満をどう改善していくか
特に転塾する理由もないので継続しているという
方にどれだけ名学館じゃなきゃダメだと言わせるか
も考えていかなければならない課題です。
今複数の方から挙がっている課題の量(負担)の問題、
居残りの問題、季節講習の料金の問題このあたりから
改善をしていこうと思っています。
これまでは課題ができないと、部活を「言い訳」として
使う生徒が多くいました。「部活が忙しい」「時間が
ない」・・・。そういう生徒に対しても「時間がないのは
みんな同じ」と言い切っていました。
しかし、ここ2、3年の生徒の様子を見ていると、みんな
必死に頑張り、部活を言い訳にする生徒がほとんどいなく
なりました。
勉強の大切さを知り、それでも部活もやめたくないから頑張る
すごく前向きな姿勢を感じます。
やはり私としても部活を免罪符として使うのでなければ
そこまで鬼のような対応はしないつもりです。
個々の状況を見ながら、どうしてもやらせなければならない
というのはありますが、融通をきかせながら、課題や
追試など量や期限を考慮していきたいと思います。
もちろん全くやろうとしないのは論外ですが、
少しでも進める意志があり、「〇〇日までには終わらせたい」
などという前向きな相談はすべて受けるつもりです。
夏期講習についても、完全個別のような割高感はないけれど、
集団塾のような割安感はない・・・このあたりを調整して
いきたいと思います。
これも部活のからみが大きく、「部活があるから受講できない」
というのを部活があっても最大限考慮し、中学生の3時間
単位・・・というのも取っ払って、空いているところに
どんどん埋め込む形でやってみたいと思います。
「吹奏楽部コース」「県大会出場部活コース」「主に午前中
部活コース」「ハイレベルコース」など・・・(名前は仮称)。
普段の授業でなかなかできないレベル別の対応、模試対策、
期末対策など目標も明確にしていく予定です。
集団塾のよさ(競い合いや一歩進んだ内容)と完全個別のよさ
(丁寧な指導、苦手の復習)、そして更に昨年同様演習タイム
なども設け、学んだところをどれだけ自分のものにできるか
に取り組ませたいと思います。
ただ、あまり複雑にしてわかりにくくもしたくないので
もう少し検討していきたいと思います。
2012年05月23日
方針の見直し
posted by じゅくちょー at 13:09| Comment(0)
| 日記
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