おこないました。公民の経済分野、環境・国際分野
と進み、ひととおり公民の教科書の内容を終えることが
できました。もちろん駆け足で進みましたので、
しっかりまとめノートを作り、問題演習をこなして
力をつけていってほしいと思います。
公民がらみで、生徒にニュースに関心をもってもらえる
よう、24時間勉強会をおこなう12月15日時点
で1ドル何円になっているかの予想大会、そして
12月16日にある衆議院議員総選挙で宮城1区〜
6区までの当選者を予想してもらうという企画を
考えています。
勘で答えるのではなく、常にニュースや新聞で
情勢を確認しながら予想してもらうようにします。
公民は身近な問題と関連付けることも大事ですからね。
今日、中3の補習をやってた12時過ぎに4期生
で東京の大学に通っている子がいきなり晴れ着姿で
登場しました。
今年の成人式の時、アメリカに留学していて、出席
できなかったので、写真を撮りに来たそうです。

思い入れのある生徒は多いですが、この子も、中2時点での
偏差値49からぐんぐん伸ばし、二女に見事合格した伝説の
生徒なので、半端なく思いいれがあります。
いつも前向きで「塾長〜がんばりなよ」と元気よく声を
かけてくれるそんないい子です。
今日も、忙しい合間をぬって、お披露目に来てくれたこと
本当に嬉しかったです。
昨日も書きましたが、本当に塾生、そして卒塾生には
恵まれています。
最近お問い合わせの際に、うちの塾の厳しさについて、
「中学時代にそんなにやらせたら、高校に入る時に
燃え尽きてしまうんじゃないですか」と聞かれたこと
があります。確かにそうなる可能性はあります。
でも、高校入試は真剣勝負であり、自分のもっている
最大限の力を出し切れるよう頑張るものだと思います。
高校で燃え尽きないように手を抜こうとか抑え目に
やろう・・・などと考えられるほど高校入試は甘くは
ありません。
もちろん、成績上位者の中にはそういう子もいるの
でしょうが、うちの塾にきている生徒たちで、そんなに
余裕のある子はいません。
ですから、真剣に、死ぬ気で頑張らせる・・・それしか
ありません。
さっきの写真の子も、受験時、勉強しすぎて、体重が
激減しました。それくらい本気で勉強に向き合って
いたということです。
今日のお問合せ面談の際にも、テスト前のテスト対策ゼミは
朝9時半〜夜9時半までやってます・・・と話したら
それだけで驚かれてしまいました。
でもテスト前だったら普通それくらいやるでしょう・・・
それが私の感覚ですし、生徒たちもそれが当たり前、
むしろやらないことのほうが不安になるのだと思います。
勉強に「ここまでで大丈夫」という線はありません。
やれるだけやる・・・それがうちの塾のやり方です。
卒塾生たちも必ず口々に、「中3のときやテスト前は
本当に頑張りましたよね」と言います。
一生の中で本気で頑張れる時間って、そう多くは
ありません。
本気で頑張るのもいいことだと思います。
明日の中3土日補習は古文です。実際に問題を解き、
訳しながら、古文の形に慣れていってもらおうと
思っています。