2013年05月13日

授業が面白いということ

よく「面白い授業」という言葉を聞きますが、
これはけして授業と関係ない話で盛り上げたり、
ギャグを言って、笑わせるということではありません。
そこを勘違いしないように、私も気をつけていますし、
講師にもそう話しているつもりです。
確かに面白い先生というのは生徒受けはいいかも
しれませんが、何のための塾に通っているかと
言えば、成績を上げるためです。

私が心がけているのは指導時間(中学生なら2時間)
の枠の中で、何をどうやって覚えさせ、印象付けるか
です。もちろん、授業を聞いただけで理解できる
なんて思ってません。ですが、その2時間、集中させ、
能動的に、頭を働かせるか・・・これが大事なことです。
そのためにはもちろん、くだらないオヤジギャグも
いれますし、生徒をほめたり、こきおろしたりします。
そして気づけば、あっという間に2時間経っていて、
○○覚えた・・・と言わせる・・・そんなのが理想ですね。
中3になって、今の11期生と2ヶ月間授業をしてきました
が、何となく、生徒たちも私の授業展開に慣れてきた
感があります。
すごく鍛えがいがありますし、それぞれの個性を
伸ばせそうな気がしています。
来月、10周年記念チラシを折り込む予定です。
そのためのネタとして、卒塾生から、塾と塾長への
メッセージを募集していました。かなりの数集まり
ましたが、読んでて、お世辞もあるでしょうが
「あれ?名学館富沢校ってめちゃくちゃいい塾じゃん?」
「塾長ってめちゃくちゃいい人じゃん?(笑)」と
感じています。ありがたい言葉の数々。
でもこのありがたい言葉は一人一人が頑張ってきた
証拠です。
塾は指導力も実績も大事ですが、雰囲気、環境も
大事だと思っています。
最近、入塾した生徒で「この子、めちゃくちゃ
うちの塾に合ってるなあ」と思う子がいます。
普通は、入ってから、私が名学館色、塾長色に
染めるのですが、その生徒はすでに名学館色、
塾長色になってるような気がしました。
そういう意味ではきっと伸びるのも早いと思います。

今日も卒塾生から久々にメールが届きました。
近況報告と総体の報告でした。
卒塾生のことはずっとずっと気になります。
前にも書きましたが、卒塾生をこれだけ気にかける
塾はそう多くはないと思ってます。
へたしたら塾生より卒塾生を大事にするときも
ありますから・・・。(笑)

話がいろいろそれてしまいましたが、常に
生徒が集中し、知識を習得できる授業を今後も
目指していきたいと思います。

柳生中は明日から修学旅行ですね。
いってらっしゃーーい。
posted by じゅくちょー at 23:55| Comment(0) | 日記
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