ここのブログでも何度も書いている通り、うちの
塾は万人受けする塾ではありません。
当然のことながらやる気がなかったり、親に言われて
無理やり・・・という生徒は端からお断りして
いますし、入塾後でも課題をやらなかったり、
極端にためこんだり、放置するような場合には
退塾勧告をします。
年間通して退塾者がいない・・・というのも
ある意味塾の理想でしょうが、うちは1年に
数名、退塾を促すことがあります。
やる気のない生徒を無理やり通わせて、授業料
だけいただくというのは申し訳ないことですし、
そういう生徒がいることで、本気で頑張る
生徒たちにもマイナスの影響が出てしまいます。
今月も中2、中3で1名ずつ退塾者が出ました。
「きつい」と感じるのであれば、課題の少ない
塾に行くほうがいいですし、
やる気がないのであれば、部活などほかのことに
頑張ればいいだけの話です。
私たちは「きつい」と感じる生徒だけ特別扱い
して、課題の量を減らすことはしませんし、
やる気のない生徒にやる気を出させる面白い授業
をするつもりもありません。
その代わり、今の自分を変えようとしたり、
本気で成績を上げたいと頑張る生徒のことは
徹底的に支援します。
塾長がこんな古い、頑固おやじのような性格
ですから、時々、「うちの塾が気にいってるなんて
物好きな連中だなああ」と思うことがあります。
私に本気で「やめろ」と1回言われただけで、やめた
生徒もいますし、何十回と「やめろ」と言われても
ずっと通い続けてる生徒もいます。
どう思いを受け止めるかなんでしょうね。
今日、中3で定員後にお問い合わせいただいて
「欠員が出るまで待ちます」と言ってくださった
方と面談しました。
私が一方的に話した感じですが、なかなかいい
目をした生徒でした。
私の思いを伝えましたが、どう感じてくれたか
連絡が来ることを願います。
2013年05月23日
来る者、去る者
posted by じゅくちょー at 01:15| Comment(0)
| 日記
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