2013年11月27日

完璧を求めているが・・・

うちの塾においては、通常授業の宿題は
「覚えて来い」というものが多いです。
これは勉強はやっただけでは意味がなく、
覚えることこそが大事だからです。
覚えるためには反復してやらざるを
得ませんからね。

そのことについては何度も何度も生徒たちに
徹底し、覚えるまでやる、完璧に
なるまでやる・・・を言ってます。
本当なら優しく言い聞かせたり、ほめたり、
多少おまけしたり・・・そんなことも必要
なのでしょうが、私の場合、とにかく
やってこない生徒に対しては怒鳴り、
1問のミスも許さず、満点とるまで追試を
させ、ペナルティを与え・・・。
そんな風にして、完璧に覚えることの
重要性を身をもって体験させます。

先日、中2に対して、1週間全員が課題満点を
継続!を厳命しました。
しかし・・・結果は全くダメ。
いや、正確にいうと頑張っている子は頑張って
いますが、一方で満点とれない生徒がいます。
明らかに練習量が足りず、注意力が足りません。
あまりにも不合格が続く生徒には、相当
厳しい言葉を投げかけています。
定期テストでいくら点数がよくても、こういう
地道なことができない生徒は中3になって
苦しみます。
これが理由で退塾につながるケースも
ありますが、中1にも小学生にも、課題を
完璧にこなすことを徹底させ続けます。
posted by じゅくちょー at 01:40| Comment(0) | 日記
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